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2/242020年9月にデビューした新型「ロールス・ロイス・ゴースト」。先代に比べ、ボディーの全長は9cmほど延長され、全幅は3cm拡大された。
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3/24新型「ゴースト」のフロントフェイスは、フラッグシップモデル「ファントム」に比べ、やや丸みを帯びた造形となっている。
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4/24立体的なリアコンビランプのデザインは、他のロールス・ロイス車と共通性を持たせたもの。
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5/24リアまわりでは、ルーフからトランクリッドにかけてのなだらかな曲線が特徴的。
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6/24ドアは先代と同様、観音開き。後部ドアのパネルには、雨よけの傘が横向きに仕込まれている。
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7/24車体の構造には「ファントム」や「カリナン」と同じ、アルミ製のスペースフレームアーキテクチャーが採用されている。写真はBピラーの下部に添えられる、製造ナンバーを示すプレート。
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8/242基のターボで過給される6.75リッターV12エンジン。1600rpmという低回転域で850N・mもの最大トルクを発生する。
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9/24神殿を思わせる形状のグリルは20個のLEDでライトアップされ、荘厳なイメージを醸し出す。
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10/24約2.5tという重量級の「ゴースト」だが、0-100km/h4.8秒というスポーツカー並みの加速力を発揮する。
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11/24過度な装飾を廃すことで、素材感が強調されたインテリア。逆に、オーダーメイドによるパーソナライゼーションの効果を最大化できるという。
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12/24上質なレザーで仕立てられたシート。内装全体で、「ゴースト」一台あたり338枚のレザーが使われている。
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13/24静粛性が追求された新型「ゴースト」の後席。写真は標準ホイールベースのもので、このほかにロングホイールベース版もラインナップされる。
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14/24前席の背面には、格納式の後席用テーブルとモニターが仕込まれている。
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15/24リアの左右席間には、写真のような専用グラス付きのクーラーボックスも用意される。
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16/244WDの駆動方式と後輪操舵システムが採用された新型「ゴースト」。GPSデータを基に前方のコーナーを検出し、最適なギアを選択する「サテライトエイデッド・トランスミッションシステム」も搭載されている。
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17/24メーターは先代と同じ3連式。ただし新型のそれは、リムの内側が液晶パネルになっている。
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18/24センターコンソールには、ダイヤル型のインフォテインメントシステムの操作スイッチが配される。
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19/24ホイールは前後とも21インチというビッグサイズ。試乗車は前後で幅の異なる「ピレリPゼロ」タイヤを装着していた。
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20/24国内では2020年10月5日に初披露された新型「ロールス・ロイス・ゴースト」。デリバリーの開始時期は2021年1月が予定されている。
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21/24ロールス・ロイス・ゴースト
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22/24「スピリット・オブ・エクスタシー」と呼ばれる、ボンネット先端のマスコット。
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23/24無数のLEDで星空を再現する「スターライトヘッドライナー」は、現代のロールス・ロイス車の名物。流れ星も見られる。
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24/24奥行きのあるトランクルーム。後席用クーラーボックスを装備する試乗車の場合、写真中央に見られるように、そのぶん荷室の空間は減少する。
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ロールス・ロイス・ゴースト 2020.10.5 画像・写真 “史上最も成功したロールス・ロイス”こと「ロールス・ロイス・ゴースト」がフルモデルチェンジ。2020年9月1日に発表された新型が、早くも日本で初公開された。従来モデルからすべてが刷新された新しいゴーストの姿を、発表会の様子とともに写真で紹介する。
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ロールス・ロイスが新型「ゴースト」を日本初公開 納車開始は2021年1月を予定 2020.10.5 自動車ニュース ロールス・ロイスが新型「ゴースト」を日本で初公開。新型は従来モデルから設計を刷新しており、プラットフォームには新開発のアルミスペースフレームアーキテクチャーを採用。「ポスト・オピュレンス(脱ぜいたく)」をコンセプトとしたデザインも特徴となっている。
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MINIクーパーS EクロスオーバーALL4(4WD/6AT)【試乗記】 2021.4.5 試乗記 すっかり大きくなったMINIシリーズのなかでも一番大きいのが「MINIクロスオーバー」だ。ラインナップで唯一のプラグインハイブリッド(PHEV)モデル「クーパーS EクロスオーバーALL4」に試乗し、最新モデルの仕上がりを試した。
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メルセデス・ベンツS400d 4MATIC(4WD/9AT)【試乗記】 2021.3.10 試乗記 スリーポインテッドスターを象徴する一台であり、Lクラスセダンの世界的ベンチマークでもある「メルセデス・ベンツSクラス」がフルモデルチェンジ。7代目となる新型は、ライバルの一歩先を行く先進性と、さらなる快適性を併せ持つクルマに仕上がっていた。
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ロールス・ロイス・ゴースト(4WD/8AT)【試乗記】 2020.12.14 試乗記 2009年に誕生し、ロールス・ロイス史上最高のセールスを記録してきた「ゴースト」。「先代から継承したのはマスコットと傘くらい」という新型は、確かに、既存のロールス・ロイス車とは一線を画す走りを味わわせてくれた。