-
1/19
-
2/19「718ボクスター」シリーズの新たな6気筒モデルとして登場した「718ボクスターGTS 4.0」。クローズドボディー版たる「718ケイマンGTS 4.0」もラインナップされている。
-
3/19ブラックのSport-Texレザーで仕立てられたインテリア。ボディーカラーと同色のパネル類がレーシーなムードを醸し出す。
-
4/19ヘッドレスト一体型のスポーツシート。試乗車のものには、オプションの18Way電動調節機構が備わっていた。
-
5/19リアエンドには、アゲートグレーで塗装された「718 Boxster GTS」ロゴが添えられる。
-
ポルシェ 718ボクスター の中古車webCG中古車検索
-
6/19ボディーカラーは写真の「パイソングリーン」を含む全16色。4色のソフトトップとの組み合わせが可能だ。
-
7/19エンジンをミドシップする「718ボクスターGTS 4.0」。フロントは容量150リッターのラゲッジスペースとなっている。
-
8/19リアにもトランクルームが確保される。こうしたユーティリティーの高さもセリングポイントのひとつ。
-
9/19マフラーエンドは2本出し。スポーツエキゾーストシステムの重厚かつ迫力あるサウンドがドライバーを楽しませる。
-
10/19「718ボクスターGTS 4.0」が0-100km/h加速に要する時間はMT車の場合で4.5秒。最高速は293kmと公表される。
-
11/19今回の試乗車は、「718ボクスターGTS 4.0」のデビュー当初から設定されていたMTモデル。現在はPDK(AT)モデルもラインナップされている。
-
12/19エンジン回転計を中心に据えた3連メーター。ホワイトのカラーリングは8万2000円のオプション。
-
13/19コネクテッド機能も充実。日本仕様の「718ボクスターGTS 4.0」には、リアルタイムで交通情報が得られるオンラインナビゲーションモジュールやボイスコントロール、Porsche Connectなどが標準装備される。
-
14/19試乗車には、ハイグロスブラックのリアウイング(5万8000円のオプション)が装着されていた。
-
15/19「718ボクスターGTS 4.0」には、ハイパワーエンジンに見合ったブレーキが与えられる。なお試乗車には、オプションの「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ」が装着されていた。
-
16/19ステアリングホイールのセンター右下には、走行モードのセレクターがレイアウトされている。
-
17/193連メーターの右端は、液晶のインフォメーションディスプレイ。燃費や水温のほか、エンジンのトルク発生状況などが確認できる。
-
18/19今回は320kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で8.5km/リッター、車載の計測器で8.7km/リッターを記録した。
-
19/19ポルシェ718ボクスターGTS 4.0

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
ポルシェ 718ボクスター の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
新着記事
-
NEW
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。