-
1/18
-
2/18今回は「ホンダe」のベースモデルに試乗した。車両本体価格は451万円。
-
3/18丸目のヘッドランプが主張するフロントマスク。ウインカーもリング状に点滅する。
-
4/18フロントのドアハンドルは使うときだけポップアップ。ドアロックするか、発進してしばらくするとまわりのパネルと同じ面にピタリとおさまる。
-
5/18リアのドアハンドルはサイドウィンドウエリアの中に隠れている。前方を押し込んで、後方を立ち上げる。
-
ホンダ ホンダe の中古車webCG中古車検索
-
6/18リアアクスルに搭載される駆動用モーターは最高出力136PS、最大トルク315N・mを発生。上位グレードの「アドバンス」よりも18PS抑えられている(トルクは同じ)。
-
7/18リビングをイメージしたというキャビンは明るく広々としている。デジタルサイドミラーは全車標準装備だが、デジタルルームミラーは「アドバンス」専用装備となっている。
-
8/18インフォテインメントシステム用に12.3インチスクリーンを2枚並べてレイアウト。写真は左にラジオの選曲画面、右にカーナビを表示したところ。左右の入れ替えも簡単にできる。
-
9/182画面を使って「アクアリウム」のアプリを起動したところ。魚にタッチすることでエサやりができる。
-
10/18フロア下に搭載される駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は35.5kWh。WLTCモードの一充電航続可能距離は「アドバンス」よりも24km長い283km。
-
11/18ダッシュボードと同様、センターコンソールも優しい色合いのウッド調パネルとマットな樹脂パーツで仕立てられる。シフトセレクターはボタン式。
-
12/182本スポークのステアリングホイールにはヒーターが標準装備。操舵感は極めて軽い。
-
13/18ダッシュボード下部には2基のUSBとHDMIのポートが用意される。「アドバンス」に標準の100V 1500W電源は省かれている。
-
14/18リアモーター・リアドライブ(ホンダは「RR」と呼ぶ)レイアウトをとる「ホンダe」。前輪の切れ角を大きくできるため4.3mという軽自動車並みの最小回転半径を実現している。
-
15/18薄いグレーのシートと茶色のシートベルトというコーディネートがおしゃれだ。前席のシートヒーターは全車に標準装備となる。
-
16/18後席の乗車定員は2人。濃淡のあるグレーを使い分けたツートンカラーの表皮はすてきだが、座面、背もたれとも平板で長時間の乗車には向かない。
-
17/18ホンダe
-
18/18

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
ホンダ ホンダe の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。


























