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2/232020年7月に発売された、プジョーのコンパクトEV「e-208」。装備の異なる「アリュール」「GTライン」の2グレード展開で、今回は後者に試乗した。
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3/23ボディーカラーと同色のグリルや、玉虫色のエンブレムは、数少ないガソリン車との識別ポイント。フロントまわりでは「セイバー」と呼ばれる牙状のデイタイムライニングライトが目を引く。
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4/23フロントには、エンジンの代わりにインバーターやモーターがおさまる。最高出力は136PSで、最大トルクは260N・m。
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5/23パワートレインやプラットフォームこそEV用だが、「e-208」は内外装の多くをガソリンエンジン車の「208」と共有する。
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6/23充電中の「e-208」。車両には近場の充電可能ポイントを案内する機能は備わっていないため、ユーザーはスマートフォンのアプリなどを活用する必要がある。
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7/23給電口は左リアに配置される。日本国内で多いCHAdeMO方式の急速充電にも対応。約50分で80%のチャージが可能となる。
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8/23インテリアの基本的な造形は、ガソリンエンジン車の「208」と同じ。ステアリングホイールのリムより上方に見るメーターが特徴的。
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9/23ガングリップタイプのシフトレバーはバイワイヤ式。レバー上部にはパーキングポジションのセレクターが備わる。
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10/23「e-208」の高速可能距離は、欧州のWLTPモードで340km、国内のJC08モードで403km/hと公表される。
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11/23メーターパネルは、上方から映像を投影させることで遠近2層のカラー表示を実現。視認性のよさに配慮されている。
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12/23ツートンカラーのシートは、アルカンターラとテップレザーで仕立てられている。
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13/23分割可倒式の後席。リアのパッセンジャー用にもUSBソケットが2つ用意されている。
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14/23天地が平らになった小径ステアリングホイール。2スポークのデザインが採用されている。
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15/23センターコンソール中央には、特徴的なデザインのトグルスイッチが並ぶ。空調用のものがメインで、中央はハザードランプスイッチ。
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16/235人乗車時のラゲッジスペース。充電ケーブルや充電作業用のグローブなどをおさめる専用バッグが備わる。
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17/2360:40分割可倒式の後席を倒すことで積載容量は増やせるが、背もたれ部分は傾斜したまま。フロアとの間には段差が生じる。
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18/23「e-208」には、写真の「ヴァーティゴ・ブルー」を含む全5色のボディーカラーがラインナップされる。
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19/23プジョーe-208 GTライン
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20/23タービン型の特徴的なアルミホイール。試乗車のものにはミシュランの「プライマシー4」タイヤが組み合わされていた。
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21/23大きな「パノラミックガラスルーフ」は10万2000円のオプション。装着車は車重が10kg重くなる。
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22/23センターモニターのサイズは7インチ。車載カーナビもオプションとして用意される。
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23/23センターコンソールにはスマートフォンの非接触充電トレーが備わる。リッド部(写真手前)はスマートフォンスタンドとして活用できる。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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