-
1/20イタリア・トリノの新商業施設、グリーンピーの1階にあるステランティスのショールーム「eビレッジ」。
-
2/20グリーンピーの外観。館内にはエコ・サステイナブルをアピールするブランドのテナントが約100軒入っている。
-
3/20ゼニアやヘルノ、ブルネロ クチネリなどのハイブランドが軒を連ねる最上階の様子。
-
4/20スカブデザインによる100%リサイクル素材でつくられたチェア。セール価格で45ユーロ(約5800円)だった。
-
5/20「eビレッジ」の主役は新型「フィアット500」。3車型、計6台が展示されていた。
-
フィアット の中古車webCG中古車検索
-
6/20「マットブラック」のボディーカラーをまとい、さまざまなアクセサリーを装着した「フィアット500」の展示車。
-
7/20イタリアの電力会社であるエネルXのカウンターも隣にあるので、家庭用チャージ設備の相談もすぐに可能。
-
8/20第679回で紹介した新型「500トレピューノ」のドア開口部を見る。確かに子どもの乗降に+1ドアは便利だろう。純正チャイルドシートのファブリックも内装と同じなのがおしゃれだ。
-
9/20第695回の冒頭で紹介したカーシェア「リーシスゴー」用の車両は、ウィンドウの近く、外から最も目立つ場所にディスプレイされていた。
-
10/20新型「500」をモチーフにしたアートも販売。キャンバスに描かれた作品は各300ユーロ(約3万8000円。付加価値税を含む)。
-
11/20屋外の駐車場に並べられた試乗車。ジープのPHVや「ランチア・イプシロン」「フィアット・パンダ」のマイルドハイブリッド車も、このショールームで取り扱っている。
-
12/20「次期型『パンダ』か?」とうわさされた2019年のジュネーブモーターショー用のコンセプトカー「チェントヴェンティ」は、センターピラーレスのドアを開けて展示されていた。
-
13/20手前は「チェントヴェンティ」のカラーバリエーションを模索したスケールモデル。奥の壁面には、新型「500」のアクセサリーが展開されている。
-
14/20このような展示車も。フィアット商用車を代表するバンのEV版である「Eデュカト」。駆動用モーターの最高出力は120PSで、満充電からの航続可能距離は370km(WLTPの市街地モード)。
-
15/20「フィアット500」オフィシャルマーチャンダイジング商品の販売コーナー。
-
16/20「フィアット500」のイメージを投影した電動アシスト自転車が並ぶ一角。手前のフォールディング式ミニサイクルは1490ユーロ(約19万円)。
-
17/20「フィアット500」の電動キックスケーターは439ユーロ(約5万6000円)。モーター出力は350Wで、満充電からであれば20~25kmほど航続できる。
-
18/20「eビレッジ」の所在地は「Via Nizza,230 Torino」。イタリアの新型コロナ対策でショッピングモールに規制が適用されているため、2021年3月現在は土日に営業していない。営業時間は月曜から金曜の、それぞれ10時から20時まで。
-
19/20フィレンツェ県インプルネータ町にあるフィアットの販売協力店。2018年9月に撮影。
-
20/20ルッカ県バルガ町のフィアット販売協力店は、給油所も運営している。2019年9月に撮影。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
フィアット の中古車webCG中古車検索
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
第926回:フィアット初の電動三輪多目的車 その客を大切にせよ 2025.9.4 ステランティスが新しい電動三輪車「フィアット・トリス」を発表。イタリアでデザインされ、モロッコで生産される新しいモビリティーが狙う、マーケットと顧客とは? イタリア在住の大矢アキオが、地中海の向こう側にある成長市場の重要性を語る。
-
第925回:やめよう! 「免許持ってないのかよ」ハラスメント 2025.8.28 イタリアでも進んでいるという、若者のクルマ&運転免許離れ。免許を持っていない彼らに対し、私たちはどう接するべきなのか? かの地に住むコラムニストの大矢アキオ氏が、「免許持ってないのかよ」とあざ笑う大人の悪習に物申す。
-
第924回:農園の初代「パンダ」に感じた、フィアットの進むべき道 2025.8.21 イタリア在住の大矢アキオが、シエナのワイナリーで元気に働く初代「フィアット・パンダ4×4」を発見。シンプルな構造とメンテナンスのしやすさから、今もかくしゃくと動き続けるその姿に、“自動車のあるべき姿”を思った。
-
第923回:エルコレ・スパーダ逝去 伝説のデザイナーの足跡を回顧する 2025.8.14 ザガートやI.DE.Aなどを渡り歩き、あまたの名車を輩出したデザイナーのエルコレ・スパーダ氏が逝去した。氏の作品を振り返るとともに、天才がセンスのおもむくままに筆を走らせられ、イタリアの量産車デザインが最後の輝きを放っていた時代に思いをはせた。
-
第922回:増殖したブランド・消えたブランド 2025年「太陽の道」の風景 2025.8.7 勢いの衰えぬ“パンディーナ”に、頭打ちの電気自動車。鮮明となりつつある、中国勢の勝ち組と負け組……。イタリア在住の大矢アキオが、アウトストラーダを往来するクルマを観察。そこから見えてきた、かの地の自動車事情をリポートする。
新着記事
-
NEW
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。