-
1/26
-
2/26クーペSUVタイプのEV「e-tronスポーツバック」に続き、2021年1月に国内販売が開始された「e-tron 50クワトロ」。装備の異なる全3グレードがラインナップされている。
-
3/26給電口はフロントフェンダー部に配置されている。車体右側が普通充電用で、左側(写真)が急速充電用のもの。
-
4/26フロントボンネット下のスペースは、多くがブラックの樹脂で覆われている。中央に見えるラゲッジボックスには、普通充電用のケーブルが収まる。
-
5/26ラゲッジボックスを開いた状態。充電ケーブルを除けば、やや底の浅い収納スペースとして活用できる。
-
アウディ の中古車webCG中古車検索
-
6/26「e-tron 50クワトロ アドバンスト」の全長(4900mm)は、マツダの3列シートSUV「CX-8」と同じ。ただし全幅はCX-8比で10cmほど広く、全高は10cm低い。
-
7/26八角形のシングルフレームグリルには、エアの流量を最適化するためのフラップが備わる。
-
8/26従来のサイドミラーに代わり、高解像度カメラを使って後側方の視界を確保する「バーチャルエクステリアミラー」。26万円のオプションとして設定される。
-
9/26「バーチャルエクステリアミラー」が捉えた映像は、フロントドアの上部前方に映し出される。従来のサイドミラーとは若干位置が異なるため、ドライバーには慣れが必要。
-
10/26セットオプション「コンフォートパッケージ」をセレクトした試乗車のシート。ベンチレーションやマッサージ機能が備わっている。
-
11/26シート表皮はバルコナレザーとミラノレザーのコンビネーション。鮮やかなオレンジの差し色が目を引く。
-
12/26「e-tron 50クワトロ」が発生する最大トルクは540N・m。2.4t以上という重量級ボディーであるにもかかわらず。0-100km/h加速を6.8秒でこなす。
-
13/26直線基調のデザインが採用された「e-tron 50クワトロ」のインテリア。日本仕様車のハンドル位置は右のみとなる。
-
14/26フル液晶タイプのメーターパネルには、カーナビのマップや充電に関する情報が表示される。
-
15/26個性的な形状のシフトセレクター。ドライバーは中央のパームレストから手を離すことなく、指先の操作だけでギアポジションを変えられる。
-
16/26「e-tron 50クワトロ」の駆動方式は4WD。車体前後に搭載された計2基のモーターが、前輪と後輪それぞれを駆動する。
-
17/26給電口のリッドは、上端のボタンを操作することで下方にスライドして開く。写真は車体右側にある普通充電用のもの。
-
18/26「e-tron 50クワトロ」では、エネルギー効率を高め航続距離を最大化させるレンジモードも選べる。
-
19/263分割式の後席。「コンフォートパッケージ」に含まれるオプションとしてシートヒーターが備わる。
-
20/26荷室の容量は5人乗車時で660リッター。フロアレベルはやや高い印象だが、スクエアな床面が確保されている。
-
21/26後席の背もたれを倒し、荷室容量を最大化した状態。背もたれのリリーススイッチは荷室の側面にも備わる。
-
22/26空調の操作は、センターコンソールの液晶パネルを介して行う。その左下には走行モードの切り替えスイッチが配置される。
-
23/26センターコンソール内の小物入れスペース。右側に見えるカップを保持するためのフラップは、折り畳み可能。
-
24/26ホイールのサイズは前後とも255/50の20インチ。足まわりにはエアサスペンションが採用されている。
-
25/26「アウディe-tron 50クワトロ」の航続可能距離は、WLTCモードで316km。“8割充電”で使用する際の現実的な値は200km弱というのが実感だ。
-
26/26アウディe-tron 50クワトロ アドバンスト

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
アウディ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングe-tron






























