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2/21「日産ノート」ベースの上級モデルとして2021年6月15日に発表された「ノート オーラ」。発売は同年秋となるが、今回はテストコースでプロトタイプに試乗した。
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3/21左右のテールランプを一文字につなげたデザインが特徴となる「ノート オーラ」のリアビュー。リアハッチの左下に「NOTE AURA」のエンブレムが備わる。
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4/21左が「ノート オーラ」、右が「ノート」。全長4045mm、ホイールベース2580mmという数値はベースとなったノートと同じだが、全幅は+40mmの1735mmとなっている。
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5/21左が「ノート オーラ」、右が「ノート」。ボディーと同色化されたリアバンパーや17インチホイールなどで、両者を識別できる。
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6/21ボディーカラーは写真の「ガーネットレッド/スーパーブラック」を含めて2トーンが5種類、モノトーンが9種類の全14種類をラインナップ。
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7/2115工程を経てつくり出される木目調パネルやツイード調の織物表皮を用いて、上質な仕上がりを目指したという「ノート オーラ」のインテリア。
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8/217インチサイズだった「ノート」に対して、「ノート オーラ」では12.3インチサイズに大型化された「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」を全グレードに標準装備している。
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9/21「レザーエディション」の内装。シフトセレクターまわりのデザインは、基本的に「ノート」と変わらない。
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10/21「ピュアホワイトパール3P」のボディーカラーをまとった「ノート オーラGレザーエディション」の走行シーン。FWDモデルは最高出力136PS、最大トルク300N・mのモーターを前輪用に1基搭載している。
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11/21発電用となる1.2リッター直3エンジンは、ベースとなった「ノート」と同じく最高出力82PS、最大トルク103N・mを発生する。
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12/21前後独立式モーターを搭載する「ノート オーラ」の4WDシステム(写真は構造紹介用のディスプレイ)。リアのモーターは最高出力68PS、最大トルク100N・mを発生する。
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13/21切削加工の上に樹脂パーツで加飾を施した17インチアルミホイールを専用アイテムとして標準装備。今回の試乗車には205/50R17サイズの「ブリヂストン・トランザT005 A」タイヤが組み合わされていた。
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14/21日産車のアイコンとなる「Vモーショングリル」は、「ノート」をベースにLEDを組み込んだ専用デザインにリニューアル。ハイビームアシスト機能を組み込んだアダプティブLEDヘッドランプが、全グレードに標準装備されている。
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15/21取材車両にはオプションとなる、運転席/助手席のヘッドレストにスピーカーを内蔵した「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」が備わっていた。
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16/21「Gレザーエディション」(ブラック)のリアシート。背もたれには60:40の分割可倒機構が備わっている。室内の広さは、前後座席ともベースとなった「ノート」からの変更はない。
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17/21前後のトレッドは5ナンバーサイズの「ノート」が1490mm、ワイドボディーを採用する「ノート オーラ」が1500mm。これに伴い最小回転半径は前者が4.9m、後者が5.2mとなっている。
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18/21日産ノート オーラGレザーエディション
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20/21日産ノート オーラG FOURレザーエディション
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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