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2/20従来型より大幅にアグレッシブさを増したデザインが特徴の、新型「S3」。試乗車に採用されていた車体色「パイソンイエローメタリック」は、フルモデルチェンジを機に設定された新色である。
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3/20外観同様、エッジの効いた意匠が特徴のインテリア。「A6」などといったアウディの上位モデルや、コンポーネンツを共有する新型「フォルクスワーゲン・ゴルフ」などとは異なり、エアコンのコントローラーなど、操作系には適度に物理スイッチが残されている。
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4/20「S3」には、「A3」のものよりひとまわり画面が大きく(12.3インチ)、より多様な表示機能に対応する「アウディバーチャルコックピットプラス」が標準装備される。
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5/20欧州仕様の資料によると、動力性能は0-100km/h加速が4.8秒、最高速は250km/h(リミッター介入)と公称されている。
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6/20大幅な改良を受けた「EA888」型2リッター直4直噴ターボエンジン。最大1.8barで過給するターボチャージャーにより、最高出力310PS、最大トルク400N・mを発生する。
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7/20「オート」「コンフォート」「ダイナミック」「エフィシェンシー」「インディビジュアル」の5つの走行モードを持つ「アウディドライブセレクト」。インディビジュアルではパワートレインや足まわりの制御を個別に設定できる。
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8/20従来モデルより大幅に小型化されたシフトセレクター。インフォテインメントシステムの操作系の変更もあり、センターコンソールはすっきりした意匠となった。
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9/20高速巡航時にアクセルを緩めると、即座にコースティング走行に移行。エンジンをドライブトレインから切り離し、空走させることで燃料消費を抑制する。
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10/20試乗車は、台数125台の初版限定モデル「ファーストエディション」。アルカンターラと合成皮革のダイヤモンドステッチ入りスポーツシートなどが装備されていた。
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11/2019インチホイールと235/35R19サイズのタイヤも「ファーストエディション」の特別装備。標準車の「S3」では、タイヤサイズは225/40R18となる。
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12/20車内に開放感をもたらすパノラマサンルーフ。標準車では14万円のオプション装備となる。
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13/20充実した装備も「S3」の特徴。アダプティブクルーズコントロールやパークアシスト、ナビ機能を含むインフォテインメントシステムが標準で採用されている。
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14/20センターコンソールには2つのUSBポート(タイプC)と、非接触充電機を装備。スマートフォンを充電しながら車両と接続させることができる。
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15/20荷室容量は、ベース車である「A3スポーツバック」と同じく380リッター。後席は4:2:4の3分割可倒式だ。
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16/20急速にパワートレインの電動化を推し進めるアウディだが、ルマン24時間レースなどで鍛えられた「一滴も燃料を無駄にしない」というエンジン技術は、今も健在だった。
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17/20アウディS3スポーツバック ファーストエディション
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石井 昌道
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