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1/12ブリヂストンの新型スタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」を装着した「トヨタ・プリウス」。
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2/122021年7月15日に発表された、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX」シリーズの第3世代となる「VRX3」。同年9月に発売を予定している。軽自動車からミニバンやスポーツモデルと、装着想定車種は幅広く、全111サイズをラインナップする。価格は9460円から11万7150円。
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3/12凹モールドを用いて、文字が浮き出て見えるようにデザインされた「VRX3」のロゴ。これを含めサイドウォールのデザインは、従来型「VRX2」とは明確に異なったものとなっている。
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4/12195/65R15サイズの「ブリザックVRX3」が装着された「トヨタ・プリウス」での氷上走行シーン。北海道・北東北の主要5都市におけるブリザックの装着率は実に46.2%に達し(2020年2月現在)、これらの都市においては20年連続で「装着率No.1のスタッドレスタイヤ」であるという。
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5/12「ブリザックVRX3」のトレッド面。ブロック形状や向きに応じてサイプ角度を変更し、パターン剛性をコントロール。周方向リブの配置やブロック形状の均等化などにより、接地圧を均一化する工夫がなされているという。シーランド比においては、従来型の「VRX2」に対してランド(接地)部分の比率がやや増している。
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6/12スケートリンクでブレーキングテストを行った様子。直線部分で15km/h程度まで加速し、ブレーキング。制動初期における減速度の立ち上がり方や、制動中の減速感を確認した。
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7/12パイロンで仕切られた直径9mのサークルに沿って旋回テストを実施。タイヤのグリップ力やステアリングへの手応え、接地感などと合わせて、オーバースピード時の挙動やアクセルオフでのグリップ力の回復などを総合的にチェックした。
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8/12「ブリザックVRX3」のサイドウォールに入れられたブリヂストンの「B」マークは、右に16度傾いたデザインになっている。これは「挑戦する姿勢」や「挑戦する人を支えようと身を乗り出すブリヂストンの姿勢」を示したものだという。
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9/12「ブリザックVRX3」が装着された「トヨタ・プリウス」で定常円旋回を行ったシーン。外へとはらみ始める限界と、アクセルを抜いてフロントタイヤがグリップを取り戻そうとするタイミングなどをチェック。従来型「VRX2」との比較では、グリップ力の高さやコントロール性など、「VRX3」のトータルバランスの良さや進化が確認できた。
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10/12「ブリザックVRX2」が装着された「トヨタ・プリウス」での定常円旋回シーン。VRX2は2017年9月に発売された製品で、「VRX3」登場後も一部サイズが併売される。
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11/12今回試走を行った横浜市内の屋内スケートリンクは、室温が11℃で氷温が-2.4℃となっていた。ブリヂストンではこの施設をはじめとし、日本全国の主要スケートリンクでテストを実施し、氷上走行データを蓄積しているという。
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12/12発泡の断面形状が円形であった従来の「アクティブ発泡ゴム2」に対し、「VRX3」の“新発泡ゴム”ではその断面が楕円(だえん)形に変化。吸水量と接地面積を向上させることに成功したという。「氷上性能」「ライフ性能」「効き持ち」の3領域において“新次元の性能”がうたわれている。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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