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2/26試乗の出発点となった仙台市内の駐車場に並ぶ「ボルボXC90」。日本市場では現在、プラグインハイブリッドの「T8」やターボ+スーパーチャージャーの「B6」、ターボ車「B5」がラインナップされている。
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3/26「XC90 B6 AWDインスクリプション」のコックピット周辺部。チャコール×ブロンドのインテリアカラーはコントラスト強めであるものの、物理的なスイッチ類はタッチパネル内のメニューに置き換えられ、シンプルなデザインでまとめられている。
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4/268段ATのセレクターはバイワイヤ式。オレフォス社製のクリスタルシフトノブが目を引く。
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5/26「XC90 B6 AWDインスクリプション」の前席には、ベンチレーション機能のほかマッサージ機能も備わっている。
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6/26仙台城址(じょうし)より、現代の仙台市を望む。今回は太平洋側にあるかの地から、日本海側の新潟市を目指した。
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7/26高速道路でまずは天童市に向かう。運転支援システム満載のプレミアムSUVとあって、快適なのはもちろん、大いに安心感に包まれる。
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8/26明治の文化をいまに伝える「天童織田の里歴史館」にて。明治12年(西暦1879年)に建てられた、ということは140年ほどの歴史をもつ建築である。明治維新前後の資料を多く所蔵する。
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9/26特徴的なデザインの「XC90」のヘッドランプ。北欧神話に登場する神が持つ「トールハンマー」をモチーフにした意匠が採用されている。
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10/26かつて山形県の県庁舎だった、「文翔館」と呼ばれる郷土館。1877年に建てられた重厚な建築の前を行く「XC90」を見ると、まるで北欧の国にいるかのような錯覚を覚える。
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11/26山形市内は、明治時代の名建築が数多く残されている。「XC90」の奥に見える山形市郷土館は、かつて病院として使われた施設。いまは国指定重要文化財となっている。
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12/26メーターパネルは12.3インチの液晶タイプ。画面中央にはカーナビのマップを表示できる。
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13/263人掛けの2列目シートは前後スライド機構付き。「XC90 B6 AWDインスクリプション」のものは上質なファインナッパレザーで仕立てられている。
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14/26ターボとスーパーチャージャー、さらにマイルドハイブリッドシステムも組み合わされる「XC90 B6」の2リッター直4エンジン。幅広い回転域での豊かなトルク特性と省燃費性が特長とされる。
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15/26試乗車は、オプションのエアサスペンションおよびアクティブシャシーシステム「FOUR-C」を装備。ツイスティーな峠道でもロールの少ない快適な走りを楽しむことができた。
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16/26「XC90 B6 AWDインスクリプション」の駆動方式は4WD。オフロードモードを含む、走行環境に適した走行モードが用意される。
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17/26定員2人の3列目シートは、電動スイッチで格納・復元が可能。長時間の着座には向かないが、いざというとき、役に立つ。
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18/26電動パノラマガラスサンルーフは23万円のオプション。チルトアップ機構付きで、装着車は車重が20kg重くなる。
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19/267人乗車時でも豊かな荷室は、写真のように3列目シートをたためば、さらに広々としたスペースへと変わる。シートの格納・復元スイッチは荷室の右側側面に備わる。
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20/26今回は、300kmほどの道のりを試乗。燃費は、車載計の値で10.2km/リッターを記録した。なお「XC90 B6 AWDインスクリプション」のWTLCモード燃費値は10.4km/リッターと公表されている。
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21/26ボルボXC90 B6 AWDインスクリプション
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22/2610スポークデザインの20インチアルミホイール。タイヤはコンチネンタルの「コンチスポーツコンタクト5」が組み合わされていた。
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23/26センターコンソールには9インチのタッチ式ディスプレイが備わる。縦型の画面は、カーナビのマップとして視認性に優れる。
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24/26荷室のフロアには、少量の荷物を安定させるための格納式ボードも備わる。ボード自体にフックやゴムベルトが付属するのも機能的だ。
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25/262列目シートも倒し、荷室容量を最大化した状態。アウトドアの道具を満載できるのはもちろん、車中泊も余裕でこなせる。
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26/26ボディーカラーは試乗車の「パーチライトメタリック」を含む全6色がラインナップされる。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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