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1/13「日産GT-R」の最後を見届けるつもりで、今回「GT-R NISMOスペシャルエディション」を夜の首都高に連れ出した。最強のファイナルバージョンとウワサされるその車両本体価格は2464万円! である。
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2/13「GT-R NISMO」は、2021年4月に価格未定のまま先行公開され、同時に予約受け付けを開始。価格発表時にはすでに予定していた販売台数を超えていたため、オーダー受け付け終了がアナウンスされた。
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3/13「GT-R NISMOスペシャルエディション」には、クリア塗装を施したカーボン製のNACAダクト付きエンジンフードが標準で装備される。
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4/13「セクシージャンボ」こと、わが「ダイハツ・ハイゼット トラック ジャンボ」(1990年式)と「GT-R NISMOスペシャルエディション」の2ショット。
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5/13フロント:255/40ZRF20、リア:285/35ZRF20サイズのランフラットタイヤを装着する足は十分ガチガチなのだが、それ以上にボディーがガチガチなので、「NISMO」とは思えないほど乗り心地がイイ。
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6/13首都高に乗り入れ、試しに合流でアクセル全開をかましてみたが、あまり速さを感じない。デカくて重い「NISMO」専用タービンのせいか?
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7/13現行「GT-R」は2007年に登場。かれこれ14年以上たっているので、インパネデザインに古さを感じてしまうのも、しかたがない。センターコンソールの8インチディスプレイに、ブースト計や油温・油圧計、水温系などが表示できるようになっている。
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8/13巨大なリアウイングはもちろん、トランクリッドもカーボン製。ひと目でただものではないとわかるはずなのだが、首都高を流していたわれわれの「GT-R NISMOスペシャルエディション」を、激しくアオり倒してくるマシンが現れた。
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9/13今回の試乗車は「NISMO」専用となる新色の「NISMOステルスグレー」をまとっていた。日産によれば、2022年モデルの「GT-R NISMOスペシャルエディション」は、約半数がこのボディーカラーでオーダーされたという。
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10/13手組みの3.8リッターV6ツインターボは、最高出力600PS/6800rpm、
最大トルク652N・m/3600-5600rpmを発生。ピストンリングやバルブスプリング、コンロッド、クランクシャフトなどにバランスどりされた高精度パーツが採用されている。「匠(たくみ)」のネームプレートは、特別なエンジンであることを示す赤文字仕様になっている。 -
11/13せっかく「GT-R NISMOスペシャルエディション」という名馬に乗りながらも、夜の首都高で若さあふれる運転の「CLS63 AMG S」にしてやられてしまった。だが、サーキットでは(きっと)無敵。なにせこれが最終最強なのだから、それでいいではないか。
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12/13遠慮なく首都高を走ったにもかかわらず、車載燃費計の計測値は7.6km/リッター。ハイパフォーマンスカーにしてこの燃費はかなり立派だといえる。
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13/13「GT-R NISMOスペシャルエディション」で首都高に乗り入れた夜、辰巳PAにいたR34型の「スカイラインGT-R」。登場当時はブス呼ばわりもしたが、価格は高騰し、現在コンディションのいい個体には3000万円ものプライスがつけられているという。もはやドブス転じて宝石である。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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