-
1/142021年12月にハワイ島を舞台にポルシェミュージアム主催のプログラム「ポルシェヘリテージエクスペリエンス ハワイ」が開催された。
-
2/14今回の「ポルシェヘリテージエクスペリエンス ハワイ」は、ポルシェミュージアムが所蔵する歴代オープンモデルで、ハワイ火山国立公園やコーヒー農園、植物園といったスポットを巡るというもの。世界の主要国からモータージャーナリストが参加した。
-
3/14ドイツ本国のポルシェミュージアムからハワイ島に持ち込まれた1956年の「356Aスピードスター1600」。
-
4/14今回のツアーテーマというべき5つのエレメント〜精神、風、水、火、地球〜をモチーフにしたデザインが、それぞれ試乗車のボディーサイドにあしらわれていた。
-
5/14今回訪れたハワイ島は、米ハワイ州のなかで最も大きな島となる。高速、ワインディングロードを織り交ぜた風光明媚なルートを、歴代のオープントップポルシェで駆け巡った。
-
ポルシェ の中古車webCG中古車検索
-
6/14北米市場の要望に応えて生まれたといわれる「356スピードスター」。今回試乗した車両は1956年モデルで、最高出力60PSの1.6リッターフラット4をリアに搭載している。
-
7/14「356スピードスター」は、流麗なボディーラインと低いウインドスクリーンが特徴。ジェームズ・ディーンやスティーブ・マックイーンといったハリウッドスターにも愛された、1950年代のポルシェを代表するモデルだ。
-
8/141970年の「914/6」(前)。最高出力110PSを発生する「911T」用の2リッターフラット6をリアミドに搭載している。
-
9/14「914/6」のインストゥルメントパネル。グラスファイバー製のデタッチャブルルーフが標準装備されており、手軽にオープンエアドライブを楽しむことができる。
-
10/14「944ターボ カブリオレ」は、944シリーズの最終年式となる1991年に登場。ロックのみ手動となる電動ソフトトップが採用されている。
-
11/14最高出力220PSを発生する「944ターボ カブリオレ」の2.5リッター直4 SOHCインタークーラー付きターボエンジン。トランスミッションを車体後部に配置するトランスアクスルレイアウトが採用されている。
-
12/14ハワイ島のワインディングロードを行く1992年の964型「911カレラ2カブリオレ」。964型は911の3世代目にあたるモデルで、まず1989年に4WDモデルの「カレラ4」がデビューし、続く1990年にRRのカレラ2が発表された。
-
13/14今回試乗した「911カレラ2カブリオレ」のコックピット。伝統的な水平基調のデザインは、最新の992型911にも受け継がれている。
-
14/14最高出力220PSの2.7リッターフラット6をリアミドに搭載する2002年の986型初代「ボクスター」。電動ソフトトップは、オープン/クローズの動作がいずれも約12秒で完了する。

藤原 よしお
ポルシェ の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第855回:タフ&ラグジュアリーを体現 「ディフェンダー」が集う“非日常”の週末 2025.11.26 「ディフェンダー」のオーナーとファンが集う祭典「DESTINATION DEFENDER」。非日常的なオフロード走行体験や、オーナー同士の絆を深めるアクティビティーなど、ブランドの哲学「タフ&ラグジュアリー」を体現したイベントを報告する。
-
第854回:ハーレーダビッドソンでライディングを学べ! 「スキルライダートレーニング」体験記 2025.11.21 アメリカの名門バイクメーカー、ハーレーダビッドソンが、日本でライディングレッスンを開講! その体験取材を通し、ハーレーに特化したプログラムと少人数による講習のありがたみを実感した。これでアナタも、アメリカンクルーザーを自由自在に操れる!?
-
第853回:ホンダが、スズキが、中・印メーカーが覇を競う! 世界最大のバイクの祭典「EICMA 2025」見聞録 2025.11.18 世界最大級の規模を誇る、モーターサイクルと関連商品の展示会「EICMA(エイクマ/ミラノモーターサイクルショー)」。会場の話題をさらった日本メーカーのバイクとは? 伸長を続ける中国/インド勢の勢いとは? ライターの河野正士がリポートする。
-
第852回:『風雲! たけし城』みたいなクロカン競技 「ディフェンダートロフィー」の日本予選をリポート 2025.11.18 「ディフェンダー」の名を冠したアドベンチャーコンペティション「ディフェンダートロフィー」の日本予選が開催された。オフロードを走るだけでなく、ドライバー自身の精神力と体力も問われる競技内容になっているのが特徴だ。世界大会への切符を手にしたのは誰だ?
-
第851回:「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す 2025.11.6 ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。
新着記事
-
NEW
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】
2025.12.6試乗記マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。 -
NEW
レクサスLFAコンセプト
2025.12.5画像・写真トヨタ自動車が、BEVスポーツカーの新たなコンセプトモデル「レクサスLFAコンセプト」を世界初公開。2025年12月5日に開催された発表会での、展示車両の姿を写真で紹介する。 -
NEW
トヨタGR GT/GR GT3
2025.12.5画像・写真2025年12月5日、TOYOTA GAZOO Racingが開発を進める新型スーパースポーツモデル「GR GT」と、同モデルをベースとする競技用マシン「GR GT3」が世界初公開された。発表会場における展示車両の外装・内装を写真で紹介する。 -
バランスドエンジンってなにがスゴいの? ―誤解されがちな手組み&バランスどりの本当のメリット―
2025.12.5デイリーコラムハイパフォーマンスカーやスポーティーな限定車などの資料で時折目にする、「バランスどりされたエンジン」「手組みのエンジン」という文句。しかしアナタは、その利点を理解していますか? 誤解されがちなバランスドエンジンの、本当のメリットを解説する。 -
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。






























