-
1/181960年代から2000年代まで、各年代を象徴するレジェンドスーパーカーを5モデル紹介。
-
2/18ランボルギーニ・ミウラ
-
3/181965年11月のトリノモーターショーでベアシャシーが公開され、翌1966年春のジュネーブモーターショーでデビューした「ランボルギーニ・ミウラ」。横置きミドシップされた4リッターV12エンジンは、最高出力355PSを発生。その最高速度は290km/hと発表された。
-
4/18個性的な内外装のデザインは、当時カロッツェリア・ベルトーネに在籍したマルチェロ・ガンディーニが手がけたもの。シートは前後にスライドするが、ヘッドレストはリアのバルクヘッドに固定されていた。
-
5/18ランボルギーニ・カウンタック
-
6/18直線基調でシンプルにデザインされた「カウンタック」のコックピット。メーターナセルには7つのアナログメーターが並んでいる。ステアリングポストは固定式、シートはリクライニング機構のないタイトなバケットタイプになっている。
-
7/18「ミウラ」が横置きであったのに対して、「カウンタック」は同じV12エンジンを縦置きミドシップしている。写真は同社のレストレーション部門ポロストリコがレストア作業を行ったシャシーナンバー1120001の「LP400プロトティーポ」。量産モデルとはバンパーやテールランプデザインなどが異なっている。
-
8/18フェラーリF40
-
9/18フェラーリ社の創立40周年を記念して1987年に発表された「フェラーリF40」。フェラーリ本社のある伊マラネッロで行われた発表会には、当時89歳になるエンツォ・フェラーリが出席し、大きな話題となった。
-
10/18シンプルな「F40」のインテリアは、ラグジュアリーの対極に位置する仕上がり。まさにコックピットと表現するのがふさわしいレーシーな雰囲気だ。トランスミッションは5段MTで、フェラーリの伝統ともいえる金属製のシフトゲートが備わっていた。F40をオーダーした顧客はシート合わせと称しマラネッロ本社を訪れることができた。こうした顧客に特別な体験を提供するサービスも、F40が定着させたといわれている。
-
11/18マクラーレンF1
-
12/18F1マシンの設計者ゴードン・マレーが「自動車史上空前絶後のスーパーカー」を目指して手がけたのが「マクラーレンF1」。シャシーには、F1マシンにならって単体重量が180kgと軽量なカーボンモノコックが採用された。
-
13/18ドライバーをセンターに着座させ、両サイドにもう2人が乗れる乗車定員3人という個性的なシートポジションが採用された。フォーミュラマシンと同じく、シフトレバーは運転席の右側に配置されている。
-
14/18BMW M社が「マクラーレンF1」のために専用開発した最高出力627PSの6.1リッターV12エンジンを、リアミドに縦置きし、カーボン製のトリプルクラッチディスクが採用された6段MTを組み合わせていた。遮熱用として貼られた22Kの金箔(きんぱく)も、エンジンルームでの特徴といえる。
-
15/18ブガッティ・ヴェイロン16.4
-
16/18フォルクスワーゲングループ傘下として1998年に設立された、ブガッティ・オートモービルズの第1弾モデルが「ヴェイロン16.4」だ。最高出力1001PSの8リッターW16クワトロターボエンジンを搭載するフルタイム4WD車で、最高速407km/hの世界記録(当時)を樹立した。
-
17/18「ヴェイロン16.4」のインテリア。使用素材やカラーリングなどは、オーナーの好みで自由にオーダーできたという。エンジンを始動する通常のキーのほかに、リミッターを解除し「トップスピードモード」を機能させるキーが別に用意されているのも、同車のユニークな特徴だった。
-
18/18「ヴェイロン16.4」のオープントップ仕様として2008年に登場した「グランスポーツ」。ルーフは着脱式のポリカーボネート製で、オープン時の最高速度は360km/hと発表された。

武田 公実
エディターから一言の新着記事
-
第874回:自動運転からワイパーまで! 自動車を支えるメガサプライヤー ボッシュのあくなき挑戦 2026.6.27 世界屈指のメガサプライヤー、ボッシュが開発中の新技術を披露! 市街地での高度な運転支援技術に、日本の方言にも対応した対話型AI、サーキット走行のノウハウを教えてくれるコーチング機能等々……興味深いその中身をリポートする。
-
第873回:ウエット路面に強み ミシュランの新タイヤ「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」を試す 2026.6.19 2026年1月29日に導入が発表されたミシュランの新製品「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」。これまでの特徴に加え、低燃費性能や耐摩耗性、ウエットグリップ性能のアップをうたう両モデルの走りを、クローズドコースで確かめた。
-
第872回:「フォレスター」がJNCAPで最高評価を獲得! “安全”に対するスバルの不断の取り組みに迫る 2026.6.6 相対速度100km/hの衝突後でも、普通にドアが開く!? 人気のSUV「スバル・フォレスター」が、日本の自動車アセスメントで最高評価を獲得した。安全なクルマづくりを第一とするスバルの取り組みを、群馬製作所で行われた衝突試験デモの様子とともにリポートする。
-
第871回:今年もグリーンヘルは熱かった! ニュルブルクリンク24時間レース観戦記 2026.5.27 “世界一過酷な草レース”として知られ、今年も波乱が巻き起こったニュルブルクリンク24時間レース。F1王者のフェルスタッペンも参戦するとあって、大いに盛り上がったその様子を、世界を飛び回るモータースポーツカメラマンが臨場感満点でリポートする。
-
第870回:熱きホンダをとことん楽しむ これが「Honda All Type R World Meeting 2026」だ! 2026.5.15 「シビック タイプR」をはじめ、“タイプR”の車名を持つホンダの高性能車ばかりが集う、激アツのイベントが開催された。気になるその内容は? 会場となったモビリティリゾートもてぎの様子を詳しくリポートする。
新着記事
-
NEW
スバル・レヴォーグ レイバック プレミアムブラックS:HEV EX プロトタイプ(4WD/CVT)【試乗記】
2026.7.2試乗記スバルのクロスオーバーモデル「レヴォーグ レイバック」に、ハイブリッドユニットを搭載し、車高を20mm落とした「S:HEV」が登場。電動パワートレインと切り詰められた足まわりは、このクルマにどんな走りをもたらすのか? ワインディングロードで確かめた。 -
NEW
レクサスRZ550e“Fスポーツ”(前編)
2026.7.2あの多田哲哉の自動車放談「ステアバイワイヤ」をはじめ、最新のテクノロジーが注がれた電気自動車「レクサスRZ550e“Fスポーツ”」。そのクルマづくりについて、トヨタでさまざまな車両の開発を取りまとめてきた多田哲哉さんが語る。 -
NEW
環境も走りも妥協しない ミシュランが目指す持続可能な次世代のビジョンを知る
2026.7.2デイリーコラム2030年までにタイヤのエネルギー効率を2020年比で10%改善し、2050年には100%持続可能なタイヤを実現することを目指すミシュラン。そのサステナビリティー戦略の基本的な考え方と、実現に向けたアプローチを探った。 -
NEW
第968回:初代「ルノー・トゥインゴ」は「フィアット500」と同じ旋風を起こせるか?
2026.7.2マッキナ あらモーダ!リバイバルデザインの新型「ルノー・トゥインゴ」がデビューしてはや3カ月。このクルマの登場により、オリジナルにあたる初代がネオヒストリックとして脚光を浴びることはあるのか? 「フィアット500」の例を振り返りつつ、欧州在住の大矢アキオが考察する。 -
NEW
第875回:キモは氷上性能! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「ウインターマックス アイスプロ」を試す
2026.7.1エディターから一言違いは氷の上で表れる! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX ICE-Pro(ウインターマックス アイスプロ)」に、冬の北海道で試乗。氷上性能を徹底的に追求したという新製品の、パフォーマンスの一端に触れた。 -
ホンダのビーチクリーン活動が20年の節目に 本田宗一郎が涙したというそのルーツとは?
2026.7.1デイリーコラムホンダが陰に日向にと活動を支えてきたビーチクリーン活動が2026年で20周年を迎えた。これ自体も素晴らしいが、実はホンダとともに活動を運営する団体の設立には、かの本田宗一郎氏の涙が関連しているというから興味深い。今から60年前の人間味あふれるストーリーを紹介する。
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングヴェイロン16.4