-
1/18
-
2/18先代からFRレイアウトを踏襲した新型「BMW 2シリーズ クーペ」。FF化された「1シリーズ」とはたもとを分かつことになった。
-
3/18ボディーサイズは4560×1825×1405mmで、ホイールベースは2740mm。先代モデルよりも全長が90mm、ホイールベースが50mm長くなっている。
-
4/18三角形のヘッドランプが主張するいっぽうで、横長のキドニーグリルは最新のBMWとしてはだいぶ控えめなサイズだ。
-
5/18リアまわりではトランクリッドの後端をはね上げたスポイラーが特徴。ボディーカラーがダークトーンのため分かりづらいが、フロントとサイドも含めてボディー下部の樹脂パーツはグレーでコーディネートされている。
-
BMW 2シリーズ クーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/18サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式でリアがマルチリンク式。減衰力可変ダンパーは「M240i」のみに設定されるオプションとなっている(「ファストトラックパッケージ」に含まれている)。
-
7/18同じ「2シリーズ」でも、FFシャシーの「グランクーペ」は液晶メーターが10.25インチで、「クーペ」は「3シリーズ」と同じ12.3インチとひと回り大きいのが自慢。
-
8/18Mスポーツシートはオプションで、表皮はヴァーネスカレザー。カラーリングは試乗車のブラックのほかにコニャックも選べる。
-
9/18乗車定員は4人。後席はヘッドルームが狭いのがネックだが、膝まわりの空間はそれなりに確保されている。
-
10/18リアアクスルにはMスポーツデファレンシャルを標準装備する。
-
11/18「Mスポーツステアリングホイール」を標準装備。ハンズオフ機能付き運転支援システムが備わっていないため、「3シリーズ」と比べると左のステアリングスイッチが少し簡素。
-
12/18メーターパネルにはトルク&パワーメーターを表示できる。フルスケールは実際のエンジンスペック(最高出力285kW/最大トルク500N・m)よりもだいぶ大きい。
-
13/18トランスミッションは8段のスポーツAT。センターコンソールには青海波のようなアルミ調装飾が施される。
-
14/18B58型3リッター直6ターボエンジンは最高出力387PSと最大トルク500N・mを発生。どこまでもスムーズなフィーリングだ。
-
15/18トランクルームの容量は390リッター。2ドアクーペでもだいぶ奥行きがあって使いでがある。
-
16/18後席の背もたれは40:20:40分割で前に倒せる。
-
17/18BMW M240i xDriveクーペ
-
18/18

高平 高輝
BMW 2シリーズ クーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。