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1/12新型「ダイハツ・ムーヴ キャンバス」には、“オトナ路線”を標榜(ひょうぼう)する「セオリー」というモデルがラインナップされる。(写真:花村英典)
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2/12「ムーヴ キャンバス」に設定される2つのモデル。右手前が従来型のイメージを踏襲した「ストライプス」。左奥が新たに設定された「セオリー」だ。
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3/12ブラウンのトリムにネイビーブルーのシートと、「セオリー」ではインテリアも既存の“かわいい系軽乗用車”とは趣の異なるものとなっている。
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4/12先代の好調を受け、デザインはキープコンセプトで登場した新型「ムーヴ キャンバス」だが、「セオリー」の設定には新しい試みがみられる。
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5/12初代「ブルーバード」に設定された女性向け仕様の「1200ファンシーデラックス」。パステルカラー=女性向け、というイメージは、当時からあったようだ。
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6/121985年に登場した「スズキ・アルト 麻美スペシャル」。歌手・女優の小林麻美をイメージキャラクターにしていたが、パステル調の内外装は当人のイメージとはちょっとかけ離れていた。
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7/12ダイハツが1999年に発売した初代「ミラジーノ」。メーカーとしてはクラシックテイストを好むユーザー向けに用意したモデルのようだが、結果的に、女性に好まれることとなった。
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8/12女性をターゲットにした軽ハイトワゴンとして、2004年に登場した「ダイハツ・ムーヴラテ」。
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9/122002年登場の初代「スズキ・アルトラパン」。ターボエンジンを搭載したスポーティーな「SS」も存在したが、2代目以降は設定されていない。
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10/12若い女性エントリーユーザーをターゲットにした軽乗用車「ダイハツ・ミラ トコット」。近年の若い女性が持つ感性について、あらためて考え直して企画されたモデルだった。(写真:向後一宏)
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11/12スズキが2021年に発売した「ワゴンRスマイル」。初代「ダイハツ・ムーヴ キャンバス」の好調を受けて企画されたモデルだが、「かわいい一辺倒ではないおしゃれ系のモデル」という方向性に、ライバルより一足早く踏み出すこととなった。(写真:向後一宏)
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12/12ダイハツの純正用品を装着した新型「ムーヴ キャンバス」。かわいいからといって女性向けではないし、色味が落ち着いているからといって男性向けとは限らない。最新のおしゃれ系軽乗用車には、多様化する日本の若者(ひょっとしたら大人も?)の価値観が反映されているのだ。(写真:花村英典)

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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