-
1/20
-
2/20現行型「レクサスIS」のトップモデル「IS500“Fスポーツ パフォーマンス”」。盛り上がったボンネットの下に、シリーズ最大排気量となるV8エンジンを搭載する。
-
3/20フロントのスピンドルグリルは、“Fスポーツ”と共通の、ブラック塗装を施したメッシュタイプとなる。
-
4/20パワーユニット単体でみればかつての「IS F」と同等に思える新型だが、「IS500」という異なる車名が与えられている。
-
5/20リアエンドのバンパーロアガーニッシュと4連エキゾーストマフラーも、「IS500“Fスポーツ パフォーマンス”」の高性能を予感させる。
-
レクサス IS の中古車webCG中古車検索
-
6/20先代「IS」の時代から、パワーもトルクもアップした最新の5リッターV8エンジン。アイドリングストップ機能は備わらない。
-
7/20ホイールのサイズは前後とも19インチ。タイヤはブリヂストンの「ポテンザS001L」が組み合わされていた。
-
8/20インテリアの基本デザインは既存の「レクサスIS」と変わらないが、サテンクロームのパネル類があしらわれ、アルミ製のペダルが装着される。
-
9/20ウルトラスエードとL Texとで仕立てられたスポーツシート。運転席と助手席にはヒーターのほかベンチレーション機能も備わる。
-
10/20今回試乗した北米仕様車の場合で、0-60mph(0-96km/h)の加速タイムは4.4秒と公表されている。
-
11/20ステアリングホイールはディンプル加工を施した本革仕立て。ステアリングヒーターが標準で備わる。
-
12/20専用デザインの8インチTFT液晶式メーターは、走行モードにより表示グラフィックが変化する。写真は「スポーツS+」モードの状態。
-
13/20高回転域でのエンジン音は快感の一言。ただし、人工的に音をつくるサウンドジェネレーターの類いは備わっていない。
-
14/20かつての高性能モデル「IS F」とはまた違った、オールラウンドな性格をみせる「IS500“Fスポーツ パフォーマンス”」。荒れた路面でも確実に接地感をキープする。
-
15/20走行モードは、エコ/ノーマル/スポーツS/スポーツS+/カスタムのほかに、雪道に配慮したスノーも用意される。
-
16/20「IS」の他グレードにも採用されている三眼フルLEDヘッドランプがフロントフェイスの表情を引き締める。
-
17/20「IS500“Fスポーツ パフォーマンス”」の販売開始時期は、2022年の冬以降に定まる見込み。生産については2023年春ごろが予定されている。
-
18/20レクサスIS500“Fスポーツ パフォーマンス”
-
19/20シフトセレクターは、オーソドックスなノブ型で、その周辺に走行モードのセレクターや、インフォテインメントシステムの操作デバイス「リモートタッチ」がレイアウトされている。
-
20/20前席の乗り込み口には、専用デザインのステンレス製スカッフプレートが装着される。

島下 泰久
モータージャーナリスト。乗って、書いて、最近ではしゃべる機会も激増中。『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)、『クルマの未来で日本はどう戦うのか?』(星海社)など著書多数。YouTubeチャンネル『RIDE NOW』主宰。所有(する不動)車は「ホンダ・ビート」「スバル・サンバー」など。
レクサス IS の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























