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2/17今回の試乗車は前輪駆動の「C40リチャージ プラス シングルモーター」と四輪駆動の「XC40リチャージ アルティメット ツインモーター」。
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3/17「C40リチャージ」はルーフがなだらかに後傾したSUVクーペだ。こちらは電気自動車専用モデル。
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4/17「XC40リチャージ」は2018年に国内導入された「XC40」と同じ正統派の小型SUV。全高以外のボディーサイズは「C40リチャージ」と変わらない。
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5/17「C40リチャージ」のフロントマスク。グリルがあるはずの場所にボディー同色のカバーが装着されている。
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6/17ボルボのBEVはドライブモードセレクターはおろか、スタート/ストップスイッチさえも備わらないシンプルさが特徴。ブレーキペダルを踏むだけで始動する。
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7/17ボルボはインテリアのレザーフリー化も推し進めている。試乗した「C40リチャージ プラス シングルモーター」ではマイクロテック(合皮)とテキスタイルのコンビシートがチョイスされていた。
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8/17ルーフが寝ているため「C40リチャージ」の後席ヘッドレストは天井すれすれ。大人でも問題なく座れるが、「XC40リチャージ」のほうが広々としているのは間違いない。
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9/17駆動用リチウムイオンバッテリーの容量はFWDモデルが69kWhで、4WDモデルが78kWh。出力150kWまでの急速充電に対応する。
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10/17ダッシュボードに貼られた「トポグラフィーパネル」はスウェーデンにあるアビスコ中央公園の地図の等高線がモチーフ。バックライトによって照らし出される。
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11/17インフォテインメントシステムには「Googleアシスタント」を採用。ナビで現時点での航続可能距離よりも遠い目的地を指定すると、途中に急速充電を挟んだルートを示してくれる。
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12/17「XC40リチャージ アルティメット ツインモーター」は前後のモーターを合わせて最高出力408PSを発生。全長4500mm足らずのボディーにこのパワーは強烈だ。
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13/174WDモデルには「アルティメット」と呼ばれる、より豪華なトリムラインが組み合わされる。試乗車にはテイラードウールブレンドのシート表皮がチョイスされていた。
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14/17「XC40リチャージ アルティメット ツインモーター」のシフトセレクターはオレフォス製のクリスタルガラスだ。
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15/17タイヤ&ホイールは「ツインモーター」が20インチで「シングルモーター」が19インチ。四輪駆動と前輪駆動を問わず、フロント(235)よりもリア(255)に太いタイヤを履いている。
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16/17ボルボXC40リチャージ アルティメット ツインモーター
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17/17ボルボC40リチャージ プラス シングルモーター

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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