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2/182018年の「911カレラT」(991型)に続いて設定された「718ボクスターT」。その後に「マカンT」がラインナップされ、911カレラTも992型に代替わりした。
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3/18鮮やかなボディーカラーは「レーシングイエロー」。車体の側面には「718 Boxter T」のデカールが貼られている。
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4/18可変ダンパーと強化サスペンションからなる「PASMスポーツシャシー」を採用。車高は標準モデルよりも20mm低められている。
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5/18ドアミラーのシェルは「アゲートグレー」に塗られている。電動可倒機構は5万円のオプション。
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6/18最高出力300PS、最大トルク380N・mの2リッター4気筒ボクサーターボエンジンをミドに搭載する。
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7/18インテリアのアクセントカラーは試乗車の「レーシングイエロー」のほかに「ガーズレッド」「GTシルバー」「リザードグリーン」も選べる。ベースカラーはブラックのみ。
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8/18シートは背もたれの角度調整のみが電動で、前後と高さの調整は手動式。表皮のストライプの部分にはスポーツテックス(ファブリック)が使われる。
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9/18ヘッドレストにステッチされた「718」のロゴ。
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10/18リアアクスルには機械式のLSDを標準装備する。
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11/182020年の国内導入当初は7段PDKが標準とされていたが、2022年10月現在は6段MTが標準(0円)でPDKはオプション扱い(55万2000円)になっている。
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12/18スポークが肉抜きされた「GTスポーツステアリングホイール」を装備。「スポーツクロノパッケージ」が標準のため、ドライブモードセレクターも付いている。
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13/18軽量化のためストラップタイプのドアオープナーを装備する。
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14/180-100km/h加速のタイムは6段MT車が5.1秒で7段PDK車が4.7秒。最高速は275km/hに達する。
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15/182リッターボクサーユニットのレッドゾーンは7400rpmから。タコメーターの盤面中央に「Boxter T」のロゴが刻まれる。
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16/18タイヤ&ホイールは20インチが標準。試乗車は「ピレリPゼロ」を履いていた。
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17/18ポルシェ718ボクスターT
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18/18

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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