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2/192022年10月にリース販売が再開された「トヨタbZ4X」。「Z」のモノグレードでFWD(今回の試乗車)と4WDが設定されている。
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3/19ボディーの全長は4690mmで、「RAV4」などと同じミドルサイズのSUVだ。ホイールベースは2850mm。
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4/19基本車台はトヨタとスバルが新開発した電気自動車専用の「e-TNGA」プラットフォーム。低重心化とボディーの高剛性化を追求している。
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5/19個人向けはサブスクリプションサービス「KINTO」のみでの取り扱いとなる。月額利用料金には消耗品の交換や車検、自動車保険などの費用がすべて含まれる。
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6/19FWDモデルはフロントアクスルに最高出力204PSの同期式モーターを搭載。0-100km/h加速のタイムは8.4秒。
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7/19床下にバッテリーを敷き詰めているため着座位置は高め。低くレイアウトされたメーターパネルやセンタースクリーンも合わせて前方視界は抜群に良い。
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8/19シート表皮は合成皮革で、前席にはヒーターとベンチレーション機能を完備。エアコンには速暖性の高いふく射ヒーターをトヨタとして初採用している。
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9/19カラーリングは試乗車のライトグレーのほかにブラックも選べる。後席は座面と床面との距離が短め。
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10/19駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は71.4kWh。オプションの20インチタイヤを履いたFWD車(=試乗車)の一充電走行距離(WLTCモード)は512km。
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11/19ステアリングホイールはきれいな円形で、ホーンボタンの左右にスイッチ類がびっしりとレイアウトされている。
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12/19バイザーレスの液晶メーターはステアリングホイールよりも上にレイアウトされている。「P」の下のバーグラフが残り電力量で、パーセントでは表示されない。
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13/19トヨタ車では初採用のロータリー式シフトセレクター。シルバーの部分を押し込んでから回す。
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14/19足まわりはフロントがストラットでリアがダブルウイッシュボーン。可変ダンパーのたぐいは備わっていないが、基本的に乗り心地は良好。
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15/19センターコンソールの「おくだけ充電」は1万3200円のオプション。ふたが半透明になっているため置きっぱなしを防いでくれる。
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16/19荷室は床面長が985mmで幅の最大値が1288mm。後席を立てたままでもゴルフバッグが3個積める。
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17/19荷室の右側面にはAC100V・1500Wのコンセントが備わっている。
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18/19トヨタbZ4X Z
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19/19

高平 高輝
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