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2/22日本にはキャンピングカーのベース車両として導入される「フィアット・デュカト」。2023年1月現在の取り扱いディーラーは5店舗のみ。
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3/22今回の試乗車「L2H2」は国内に導入されるなかでは一番小さい「デュカト」だが、それでもボディーサイズは全長×全幅×全高=5410×2050×2525mmにも達する。前に立っているのは身長178cmの男性。
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4/22今回の試乗車はキャンピングカーとしての架装が施されていない素の状態(中はドンガラ)。車両重量は2080kgと、サイズからすると異様に軽い。
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5/22キャンピングカー用タイヤの「コンチネンタル・バンコキャンパー」を履く。サイドウォールはキャンピングカーのイラスト入り。
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6/22足まわりはフロントがストラットでリアがリーフリジッド。デファレンシャルの備わらないリアアクスルは一直線の鉄の棒だ、
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7/22パワーユニットは最高出力180PS、最大トルク450N・mの2.2リッターディーゼルターボエンジン。変速機は9段ATだ。
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8/22着座位置が高いため、前方視界は抜群にいい。ステアリングホイールはテレスコピック調整のみが可能な珍しいタイプ。
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9/22シートは茶色い部分が合皮でベージュの部分がファブリック。背もたれの後ろにあるパーティションを外せば座面を後ろに向けることもできる。
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10/22商用車系とは思えないほど高精細なインフォテインメントシステムが付いている。「Apple CarPlay」などのスマートフォン連携機能も使える。
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11/22ナビ画面右下には12V電源とUSBタイプA&タイプCポートが備わっている。
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12/22ナビ画面の下にはカップホルダーが用意される。ここにもUSBタイプAが備わっている。
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13/229段ATとディーゼルエンジンのマッチングにより、意外に燃費性能にも優れている。320km余りを走った今回の満タン法燃費は9.9km/リッターだった。
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14/22シフトセレクターは「D」から左に倒すとマニュアル変速が可能(シフトパドルはない)。レバー基部右側にはドライブモードセレクターが備わっている。モードは「ノーマル」「エコ」「パワー」の3種類。
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15/222段重ねのドアミラーは福耳感がすごい。
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16/22バックカメラも完備。広角ゆえにパースが付いてしまうが、ガイド線の手前側はきちんと車幅に合わせられている。
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17/22リアドアは左側だけに備わっている。スライドドアに自動開閉のたぐいは付いていないが、ハイルーフの上のほうまで開くのがうれしい。
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18/22身長178cmの男性がリアドアから乗ってみる。天井にはまだ余裕があり、乗ったあとも直立したまま過ごせる。
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19/22観音開きのリアゲートを開けて荷室を眺めてみる。横幅が1間くらいなので、広さは3畳ほど。
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20/22荷室をスライドドア側から見る。護送車のように見えたのは鉄板と鉄骨がむき出しのためだろう。
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21/22フィアット・デュカトL2H2
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22/22

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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