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2/212022年11月のロサンゼルスモーターショーでデビューした新型「スバル・インプレッサ」。1992年に登場した初代から数えて6代目にあたる。日本では2023年1月の東京オートサロンで、右ハンドル仕様のプロトタイプが一般公開された。
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3/21新型「インプレッサ」は5ドアハッチバックのみの設定。先代モデルは5ドアハッチバック車が「インプレッサ スポーツ」、4ドアセダンが「インプレッサG4」と呼ばれていたが、今回のフルモデルチェンジを機に車名はシンプルにインプレッサとされた。
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4/21エクステリアデザインは5代目モデルの正常進化版といえそうなたたずまいで、面積が拡大されたフロントグリルが目を引く。ヘッドランプが薄くシャープになり、Aピラーへと続くボンネット左右の峰が強調されるのも新型の特徴だ。
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5/21「インプレッサST-H」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4475×1780×1515mmで、ホイールベースは2670mm。先に登場した「クロストレック」の標準ルーフ車よりも全長が5mm短く、全幅が20mmせまく、全高が60mm低い。
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6/21基本骨格はフルインナーフレーム構造を採用した最新世代の「スバルグローバルプラットフォーム」。構造用接着剤の塗布面積を増やし、サスペンション取り付け部の剛性を向上させるなど、最新の技術でアップデートされている。
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7/21新型「インプレッサ」のサスペンションは、フロントがストラット式でリアがダブルウイッシュボーン式。これはガソリン/ハイブリッドのパワートレインやFF/4WDの駆動方式を問わず全車に共通している。
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8/21先代モデルに引き続き、2リッター水平対向4気筒直噴エンジンをモーターがアシストするハイブリッドシステム「e-BOXER」を採用。
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9/21コックピットのデザインは先に登場した「クロストレック」に準じたもので、縦型の11.6インチディスプレイがダッシュボードのセンターに置かれる。高精度な360度センシングを実現した最新の「アイサイト コアテクノロジー」を全車に搭載するのも新型「インプレッサ」の特徴だ。
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10/21操舵角に応じてステアリングのギア比が変化する「VGR(Variable Gear Ratio)」を先代モデルに引き続き採用するとともに、現行型「レヴォーグ」や「WRX S4」に搭載されている「2ピニオン電動パワーステアリング」も組み合わされている。
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11/2111.6インチセンターインフォメーションディスプレイは、「ST-G」以上のグレードに標準で装備されるアイテム。デフロスターやハザードランプ、エアコンの温度設定スイッチのほか、音量調整のダイヤルなどには機械式のスイッチが残されている。
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12/21シフトセレクターはオーソドックスなレバー式で、「ST-G」以上のグレードではシルバー加飾つきの本革巻きとなる。センターコンソールの前方にUSBソケット(タイプAが1口、タイプCが1口の計2口)とAUX入力端子を、シフトセレクター後方にDC12V/120Wの電源ソケット(カバー付き)が配置される。
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13/21ラゲッジスペースのフロア下に小物が収納できるサブトランクと、リチウムイオンバッテリーを配置。カーゴフックが4カ所に備わり、60:40の分割可倒式リアシートによって荷室を自在に拡張することができる。
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14/21最上級グレードの「ST-H」には、17インチのダークメタリック塗装+切削光輝ホイールと215/50R17サイズのタイヤが標準装備となる。今回サーキットで試乗した全車に、軽量化を推進した最新の「ダンロップSPスポーツマックス050」が装着されていた。
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15/21新型「インプレッサ」と姉妹モデル「クロストレック」に使われるフロントシートは、スバルが群馬大学と共同で取り組んでいる「次世代自動車技術研究講座」で開発された新設計のアイテム。“仙骨を支える”ことで頭部の揺れを抑える働きを有するという。
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16/21「インプレッサST-H」のシート表皮は、「ジャージ」と呼ばれるシルバーステッチのファブリック(写真)が標準仕様となる。キャビンは室内長×室内幅×室内高=1930×1505×1200mmで、室内高以外の数値は従来型よりも小さくなっているものの、体感的な広さは大きくは変わらない印象であった。
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17/21ルーフパネルとブレースの間に、振動の吸収性が高く制振性に優れた高減衰マスチック(弾性接着剤)を採用。ルーフの振動によって発生するノイズの音圧を低減させ、車内音の収束性も向上しているという。ボディーカラーは、写真の有償色「サンブレイズパール」を含む全9色が設定されている。
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18/21スバル・インプレッサST-H
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20/21スバル・インプレッサST-H
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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