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1/20イタリア・シエナのルノー販売店「パンパローニ」にて。サービスフロントのエルネスト・ドラゴーニ氏(左)と筆者、そして代車用の「ルノー・トゥインゴZ.E.エレクトリック」。
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2/202022年10月、パリモーターショーに参考出品された「モビライズ・デュオ」。
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3/20「モビライズ」のスマートフォンアプリ。入庫1週間前、表示された車種は「ダチア・サンデロ」だった。
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4/20入庫前日になると、「ルノー・トゥインゴZ.E.エレクトリック」に変わった。ナンバープレートまで確定している。
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5/20借り出し前、エルネストさんの指示に従い、アプリを通じて車両の写真を4アングル撮影する。
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6/20画面内はこのような具合。
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7/20充電ステーション用と家庭用の2本のケーブルが載せられていた。
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8/20念のため85%充電からフルチャージすることを決定。ケーブルを出力22kWのウォールボックスに接続する。
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9/20待ち時間は、販売店経営者一族のジェントルマンドライバー、ルイージ・カザーリ氏とクルマ談義をして過ごすことにした。
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10/20全長×全幅×全高は3615×1646×1557mm。ホイールベースは2492mm。カステッリーナ・イン・キャンティ地方の、12世紀にまで歴史をさかのぼる聖レオニーノ・ディ・コーニオ教区教会で。
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11/20EVでありながら、寝かせすぎないAピラーなど、内燃機関版の良心的なパッケージングがそのままなのもうれしい。
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12/20メーターのデザインにプレミアムブランド系EVのような派手さはないが、必要十分。かえってミニマリスト的潔さを感じる。回生ブレーキが作動すると、電池マークの上部に複数の矢印が表れる。
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13/20キャンティ地方の県道で。
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14/20回生ブレーキの秀逸なセッティングにより、ワインディングロードでも楽しいのは、意外な発見である。
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15/20キャンティ・クラシコ・ワインのシンボルである「黒い鶏」像とともに。15インチホイールは、2種あるアルミのうちの「アルタナ」というデザインのほうを履いていた。車体側面には「無料代車」のカッティングシートが貼られている。
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16/207インチタッチスクリーンによるインフォテインメントは、欧州仕様車でも日本語に切り替え可能。「Apple CarPlay」および「Android Auto」にも対応している。借り出しから約5時間。「到達可能な範囲」は、ほぼトスカーナ州内であることが判明。
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17/20充電ステーションは、提供する電力会社名こそ表示されるものの、「スーパーマーケット〇〇の駐車場内」といった目標物の表示が欲しいところ。
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18/20ドイツ系ディスカウントスーパーのEV専用駐車場にて。
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19/20ちなみにこのスーパー内の機器は「トゥインゴZ.E.」に対応しているにもかかわらず、車内ディスプレイのリストに表示されなかった。こうした情報の“ムラ”が歯がゆいところだ。
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20/20たとえ慣れた道でも、内燃機関車でアイドリングしているときには気づかなった、小川のせせらぎなどが聞こえるのは静かなEVならではの喜びだ。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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