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1/102023年前半、国内で最も売れたクルマは軽の「ホンダN-BOX」だった。ちなみに、2022年の1年間でも首位。軽自動車に限れば8年にわたってトップをキープしている。
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2/102023年の販売台数2位は「トヨタ・カローラ」。ただし、この統計データではボディータイプの異なる「カローラ」シリーズがすべて合算されていた。
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3/10「トヨタ・ヤリス」のSUV版たる「ヤリス クロス」。ヤリスシリーズ全体の約50%を占める売れっ子である。
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4/10ボディータイプの異なる“名ばかりファミリー”を区分けしたうえで販売台数順に並べると、2位には「ダイハツ・タント」が入ってくる。
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5/10スズキの「スペーシア」は実質4位。軽が大いに売れているという世相が明らかになってくる。
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6/10今や販売台数ランキングの上位を占めるのは、箱型でスライドドアを持つファミリーカーばかり。ブランド別では、やはりトヨタが目立つ。
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7/10ホンダは「N-BOX」と「フリード」(写真)だけで国内販売台数の70%をカバーする。ならば、この2車種以外のモデルを熱心に売らなくなるのも当然というものだ。
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8/10日産のコンパクトカー「ノート オーラ」。これに「ノート」とミニバン「セレナ」を加えた3モデルで、同社の国内販売の37%を占める。
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9/102021年末をもって生産終了となった、ホンダのミニバン「オデッセイ」。しかし、2023年冬には、中国生産の輸入車として再販されることが決まっている。
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10/10日産は、限られた売れ筋製品だけに頼る体質から脱却することが望ましい。例えば、代表的なSUVである「エクストレイル」の販売にも、もっと力を入れるべきだ。

渡辺 陽一郎
1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年間務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆さまにけがを負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。特にクルマには、交通事故を発生させる甚大な欠点がある。今はボディーが大きく、後方視界の悪い車種も増えており、必ずしも安全性が向上したとは限らない。常にメーカーや行政と対峙(たいじ)する心を忘れず、お客さまの不利益になることは、迅速かつ正確に報道せねばならない。 従って執筆の対象も、試乗記をはじめとする車両の紹介、メカニズムや装備の解説、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、取り締まりなど、カーライフに関する全般の事柄に及ぶ。 1985年に出版社に入社して、担当した雑誌が自動車の購入ガイド誌であった。そのために、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、車買取、カーリースなどの取材・編集経験は、約40年間に及ぶ。また編集長を約10年間務めた自動車雑誌も、購入ガイド誌であった。その過程では新車販売店、中古車販売店などの取材も行っており、新車、中古車を問わず、自動車販売に関する沿革も把握している。 クルマ好きの視点から、ヒストリー関連の執筆も手がけている。
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