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1/25
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2/25今回はトヨタ自動車がメディア向けに開催した試乗会を取材。時間に限りがあったため、写真はさまざまなモデルの組み合わせでお届けする。新色「プレシャスレオブロンド」のこの個体は「アルファード エグゼクティブラウンジ」。
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3/25新型は「アルファード」が4代目で「ヴェルファイア」が3代目。先代モデルよりもボディーサイドの抑揚をつけ、闘牛のように大きな筋肉の塊が突進する姿を表現している。
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4/25ボディーサイズは全長×全幅×全高=4995×1850×1935(「ヴェルファイア」は1945)mm。先代モデルよりも若干長くなっているが、一般的な機械式駐車場に収められるサイズを守っている。
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5/25グリルは下のほうが奥まった逆スラント形状。ヘッドランプの目力は先代モデルよりも確実にアップした。
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6/25スライドドアのハンドルにはドアの移動方向(開けるか閉めるか)を指定できるスイッチが備わっている。
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7/25横バー式のグリルが特徴的な「ヴェルファイア」のフロントマスク。とはいえデザイン面では「アルファード」との近似性がだいぶ高くなった。
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8/25「ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ」のダッシュボード。ステアリングや各種トリムには木目調ではなく本物のウッドが使われる。以下の内装の写真はすべてこの車両のもの。
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9/25「ヴェルファイア」のシート表皮は全車がプレミアムナッパ本革。従来型よりもステアリングの角度を立て、より乗用車的なドライビングポジションがとれるようになった。
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10/25アクセルペダルはオルガン式を採用している。
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11/25前席頭上にはスライドドアや後席のシェードの開閉が可能なスイッチ類がレイアウトされている。
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12/25新型では走りのキャラに位置づけられた「ヴェルファイア」。ラジエーターサポートとサイドメンバーをつなぐ専用のボディー強化が施されている。
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13/252列目は贅(ぜい)を尽くしたキャプテンシート。電動スライド機構は着座時はゆっくり、空席時は素早く動くようになった。
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14/25シートサイドに格納可能なテーブルは先代モデルにもあったが、転回したままで乗降可能になったところが新しい(押すと前後に動く)。
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15/252列目頭上のスイッチ類。スライドドアやサイドシェード/ルーフシェードの開閉に加えて、天井照明のカラーリング変更(全64色)などもできる。まさに至れり尽くせりだ。
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16/25ルーフシェードを開けたところ。大型のオーバーヘッドコンソールを挟んで、左右の乗員の頭上を個別に開閉できる。
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17/252列目のVIPの友人などが乗るかもしれないため、3列目シートのつくりも立派。
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18/25サイドシェードはルーフ側から降りてくる仕掛け。写真は2列目用で、きちんと3列目にも用意されているのがさすが。
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19/253列目使用時のラゲッジスペースはご覧のとおり。こうして見るとフロアマットの毛足の長さがすごい。
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20/25意外にも3列目のはね上げは手動式。2列目が一番後ろに下がった状態でも格納できるようになったのが新しい。
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21/25オーバーヘッドコンソールには2列目と3列目の頭上に収納スペースがある。ソフトパック(ビニール包装)のティッシュケースが収まるサイズになっている。
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22/25トヨタ・アルファード エグゼクティブラウンジ
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23/25トヨタ・アルファードZ
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24/25トヨタ・ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ
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25/25トヨタ・ヴェルファイアZプレミア

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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