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                  2/20「日産GT-R NISMO」2024年モデルは2023年夏からデリバリーがスタート。今回の試乗車は特別なエンジンなどを採用した「スペシャルエディション」で、2915万円の車両本体価格は前型(2022年モデル)よりも451万円の大幅アップ。
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                  3/20ボディーのリアセクションのエッジを後方に伸ばすことで側面気流の巻き込みを抑えている。
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                  4/20新デザインのフロントグリルは開口部を小さくしながらも冷却性能を向上。フォグランプのパターンも新しい。
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                  5/20前後バンパーをはじめとした外装パーツの多くはカーボン製。特にボンネットはクリア塗装だけのむき出しだ。
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                  6/20「GT-R NISMO」は新たにフロントにもリミテッドスリップディファレンシャルを装備。これに合わせて4WDシステムの前後トルク配分の最適化を図っている。
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                  7/20「NISMOスペシャルエディション」はピストンリングとコンロッド、クランクシャフト、フライホイール、クランクプーリー、バルブスプリング(吸排気とも)に高精度重量バランスエンジン部品を採用。諸元は普通の「NISMO」と変わらないが、ありがたみが違う。
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                  8/20エンジンを組み上げた匠(たくみ)のネームプレートが貼られる。このユニットは「IZUMI SHIOYA」さんが担当した。
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                  9/20リアウイングは新たにスワンネックスタイルに。もちろんカーボン製で、サイドブレードの複雑な形状がいかにも効きそう。
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                  10/20トランクリッドもカーボン製で、リアウイングごと垂直まで開く。トランク容量は315リッター。
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                  11/20空力の最適化によって0.26のCd値をキープしたまま、最大ダウンフォース量を13%向上させている。
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                  12/20カーボンとアルカンターラでまとめられた前席はコックピットと呼ぶべき空間だ。ステアリングホイールには赤いセンターマークが入る。
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                  13/20RECARO製のカーボンスポーツシートは剛性とホールド性を大幅に強化したという新デザイン。こう見えてシートバックの調整は電動式。
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                  14/20シートのフレームはこんなにも薄い。これにパッドを貼り付けただけのような構造ながら、座り心地が素晴らしい。
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                  15/202007年デビューの「日産GT-R」だが、その戦闘力は今でも一線級だ。
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                  16/20スペースはミニマムながらリアシートが備わるのも「GT-R」の美点。空間は狭いが、トランスアクスルのため座面は長い。
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                  17/20メーターパネルのデザインには2007年発売という時代が感じられる。タコメーターのレッドゾーンは7000rpmから。
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                  18/20カーナビのディスプレイサイズは8インチ。左右に並ぶスイッチ類が大きめなのは、レーシンググローブを装着していても操作しやすいようにだろうか。
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                  19/20日産GT-R NISMOスペシャルエディション
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                  20/20
 

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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