-
1/25
-
2/252023年4月に大幅改良モデルが発表されたポルシェの「カイエン」シリーズ。今回試乗した2モデルはそれよりやや遅れ、「カイエン ターボEハイブリッド クーペ」が同年8月に、「カイエンS Eハイブリッド クーペ」(写真)が同年9月に登場している。
-
3/25四角い横基調のダッシュボードが目を引くインストゥルメントパネルまわり。12.6インチの液晶メーターや12.3インチのセンターディスプレイに加え、オプションで10.9インチのパッセンジャーディスプレイも設定されている。
-
4/25全車標準装備となったマトリクスLEDヘッドライト。オプションで、対向車などの眩惑(げんわく)を防ぐビームの自動調節機能も用意される。
-
5/25「カイエン」の改良モデルにみる、基本的なPHEVのグレード構成は3種類。「S Eハイブリッド」の新設により、改良前より拡充している。
-
ポルシェ カイエン クーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/25「カイエンS Eハイブリッド」の前席は8wayの電動調整機構付きスポーツシートが標準。オプションで18wayの電動調整機構付きアダプティブスポーツシートや、14wayの電動調整機構付きコンフォートシートも用意される。
-
7/25「カイエンS Eハイブリッド」のパワートレインは、3リッターV6ターボエンジンとモーター、トルコン式8段ATの組み合わせ。システム出力は「カイエンEハイブリッド」より49PS高い519PSとなっている。
-
8/25「カイエンS Eハイブリッド クーペ」の動力性能は、0-100km/h加速が4.7秒(スポーツクロノパッケージ装着車)、最高速が263km/h。純エンジン車の「カイエンSクーペ」と比較すると、0-100km/h加速は同等、最高速は一歩譲るといった感じだ。
-
9/25「カイエンS Eハイブリッド」には「20インチカイエンSホイール」が標準で装備されるが、試乗車にはオプションの22インチホイールが装着されていた。
-
10/25外装ではブラッシュステンレススチール製デュアルツインテールパイプも「カイエンS Eハイブリッド」の特徴。オプションで、よりスポーティーなサウンドを発生する「スポーツエキゾーストシステム」も用意される。
-
11/25“ターボ”モデル専用のフロントマスクなど、独自の意匠が目を引く「カイエン ターボEハイブリッド」。システム出力は739PSと、既存の「カイエン ターボS Eハイブリッド」(680PS)を優に超える。
-
12/25インテリアでは、ダッシュボードとドアパネルに施されたアルミニウムのインレイが特徴。ヒーター付きの「GTスポーツステアリングホイール」が標準で装備される。
-
13/25ホイールサイズは21インチが標準で、ブレーキキャリパーがデフォルトで赤となる「カイエン ターボEハイブリッド」だが、試乗車にはオプションの22インチホイールとブラック塗装のブレーキキャリパーが装備されていた。
-
14/25電動車としての性能の高さも、改良を受けた「カイエン ターボEハイブリッド」の特徴。既存の「カイエンS Eハイブリッド」では40kmとされていた一充電走行距離は、「カイエン ターボEハイブリッド」で70~73km、同クーペで70~72kmとされている。
-
15/25現状における「カイエン」シリーズのトップモデルにあたる「カイエン ターボEハイブリッド クーペGTパッケージ」。ルーフをカーボン製にするなどして大幅な軽量化を実現したほか、車高を10mm下げつつフロントのネガティブキャンバーを0.58°増やすなど、足まわりによりコーナリング性能を重視した調整を施している。
-
16/25パワートレインは「カイエン ターボEハイブリッド クーペ」も「GTパッケージ」も同じだが、後者はシャシーや空力等の広範な改良により、0-100km/h加速が0.1秒短縮、最高速が10km/hアップしている。
-
17/25リアまわりでは、「ターボGT」譲りのチタンエキゾーストシステムや、カーボンリアディフューザーも「GTパッケージ」の特徴となっている。
-
18/25足もとには22インチの「GTデザインホイール」と専用設計のハイパフォーマンスタイヤを装着。「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」も標準で装備される。
-
19/25ステアリングホイールに備わるドライブモードの切り替えスイッチ。赤いセンターボタンが「GTパッケージ」の特徴だ。
-
20/25標準装備のシートは、「カイエン ターボEハイブリッド」が18wayの電動調整機構付きアダプティブスポーツシートなのに対し、同「GTパッケージ」では8wayの電動調整機構付きスポーツシートとなる。アダプティブスポーツシートへのアップグレードは可能だが、コンフォートシートの選択は不可となっている。
-
21/25次期型はBEVになるとされる「ポルシェ・カイエン」。エンジンとモーターのミックスによるハイパフォーマンスを楽しめるのは、今だけとなるかもしれない。
-
22/25ポルシェ・カイエンS Eハイブリッド クーペ
-
23/25ポルシェ・カイエン ターボEハイブリッド クーペ
-
24/25ポルシェ・カイエン ターボEハイブリッド クーペGTパッケージ
-
25/25

藤野 太一
ポルシェ カイエン クーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
シトロエンC3エアクロス マックス ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2026.9.26 同じシトロエンの「C3」がクロスオーバーSUVに生まれ変わったこともあり、新型「C3エアクロス」はサイズを拡大し、3列シートSUVへと商売を替えた。果たしてそのリアセクションには、小さいながらも2つのシートが確かに備わっている。使い勝手やいかに。
-
日産ムラーノ プラチナム(4WD/9AT)【試乗記】 2026.9.23 ドナルド・トランプ米大統領の圧力のおかげで(?)新しい「日産ムラーノ」の国内導入が決まった。日本を留守にしていた約11年の間にどう変わったのか、まさに「朋有り、遠方より来たる」の気分だ。本格導入よりもひと足早く北米仕様車の仕上がりを試した。
-
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【試乗記】 2026.9.22 フェラーリの最新ラグジュアリークーペ「アマルフィ」に試乗。2+2のシートレイアウトを持つ優雅な一台は、その姿にたがわぬ快適な乗り心地を備える一方で、スーパースポーツにも比肩する高いパフォーマンスも秘めたマシンとなっていた。
-
メルセデス・ベンツCLA220シューティングブレーク(FF/8AT)【試乗記】 2026.9.21 メルセデス・ベンツの「CLA」がフルモデルチェンジ。シャシーやパワーユニット、さらにインフォテインメントシステムなど、すべての要素を刷新したとされる、メルセデスの次世代を切り開くモデルだ。1.5リッターハイブリッドの「シューティングブレーク」を試す。
-
ホンダ・シビックe:HEV RS(FF)【試乗記】 2026.9.19 ホンダのCセグメントハッチバック「シビック」に、スポーティーな走りが身上の「e:HEV RS」が登場。ハイブリッドのパワートレインと専用チューニングのサスペンションが織りなす走りは、いつもの道でこそ輝くものに仕上げられていた。
新着記事
-
NEW
トヨタとスバルの「水平対向エンジン×FR」は今後も残る?
2026.9.29あの多田哲哉のクルマQ&A「86」「BRZ」で結実した、トヨタとスバルの「水平対向エンジン×FR」レイアウト。この先もモデルチェンジを重ねて継続していくことは可能か否か? 生みの親ともいえる多田哲哉さんはこう考える。 -
NEW
ポルシェ911ターボS(4WD/8AT)【試乗記】
2026.9.29試乗記「ポルシェ911」シリーズのなかでも最上位に位置するモデル「ターボS」。ポルシェ独自のハイブリッドと2基の電動ターボチャージャーを得た最新モデルは、どのような走りを備えているのか? 最高出力711PSのハイパフォーマンスモデルの実力に触れた。 -
限定車「ルノー・カングー リミテ」が休日のショッピングモールに登場
2026.9.28カングーの行動範囲を大きく広げる限定車<AD>ルノー・ジャポンは2026年9月27日、トーヨータイヤとのコラボイベント「Le Village Mobilité & Saveurs(ル・ヴィラージュ・モビリテ&サヴール)」を東京都世田谷区の二子玉川ライズ中央広場にて開催し、限定車「ルノー・カングー リミテ」をお披露目した。 -
ボルボEX30クロスカントリー ウルトラP5ロングレンジ エレクトリック(RWD)【試乗記】
2026.9.28試乗記ボルボの電動コンパクトSUV「EX30クロスカントリー」に、後輪駆動の特別仕様車「ウルトラP5ロングレンジ エレクトリック」が設定された。530kmの一充電走行距離と、600万円を切る599万円の車両本体価格を実現した新エントリーモデルの走りを報告する。 -
第345回:10秒ごとの快感
2026.9.28カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。実に16年ぶりのフルモデルチェンジとなった日産の新型「エルグランド」が狙うのは、圧倒的な強さを誇るトヨタのミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の牙城だ。早速、首都高でエルグランドの走りを確かめた。 -
目指せ国内生産100万台! 日産の国内事業再編にみる思惑と狙い
2026.9.28デイリーコラム日産が将来の成長へ向けた国内事業の再構築を発表。国内生産100万台を実現すると表明した。赤字に工場閉鎖と、暗いニュースが続いていた日産だが、現状の4割増しというこの大胆な目標は、達成可能なものなのか? そもそも日本での事業にこだわる理由とは?
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングカイエン クーペ





























