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1/16今回はイタリアで頻繁に見かけるようになった「XEVヨーヨー」について解説する。写真は2023年9月、独ミュンヘンで開催された「IAAモビリティー」のXEVブース。
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2/16筆者にとって、「ヨーヨー」との最初の接近遭遇は2022年8月、シエナ旧市街に駐車していた地元販売店のプロモーション用車両だった。側面には「100%エレクトリック。150km(の電気コストは)2ユーロ」の文字が。
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3/162022年シエナで。
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4/162022年11月にトリノで。イタリアのカーシェアリングサービス「エンジョイ」用の「ヨーヨー」。XEV社は、トリノで自動運転の研究をするテオレージ社にもヨーヨーを提供している。
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5/162023年2月、ローマ。二輪車に準じる扱いなので、ナンバープレートは後部のみである。
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6/16同じくローマの、「アラコエリのサンタマリア聖堂」付近で。イタリアでの整備は、提携先であるマニェッティ・マレリのパーツ&サービス関連会社があたっている。
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7/16ミラノ屈指の高級ブティック街、モンテナポレオーネ通りで。左後方には同じクアドリサイクルの「ルノー・トゥイジー」が見える。2023年6月。
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8/162023年9月、パリモーターショーのXEVブース。
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9/16電池カートリッジ3本は、リアバンパー部を開けて交換する。前部の金属製バーを支える左右ボルトを毎回着脱しなくてはならないのは、要改良点だ。
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10/16ステーションに設置される電池カートリッジの供給装置。
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11/16「ヨーヨー」を手がけた2人のデザインダイレクター。エクステリアのイアン・グレイ氏(左)と、インテリアのアドヴァ・ヨゲフ氏(右)。
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12/162023年9月、独ミュンヘンの「IAAモビテリィー」のメッセ会場で。ネーミングの最新トレンドにしたがい(当連載第829回参照)、ヨーヨーにも「Pro」という名のハイグレード仕様が追加された。
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13/16試乗会場で筆者を待っていた「ヨーヨー」。
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14/16ブレーキは4輪ディスク+ABS。回生ブレーキの滑らかなフィーリングも、普通乗用車のものと遜色ない。試乗車はノーマル仕様だったが、「Pro」はステアリングが近年のプジョーのようなD形状となる。ヘッドクリアランスは、身長166cmの筆者には十分。
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15/16普通の乗用車ではないことのデメリットを承知のうえなら、都市部のモビリティーとしてひとつの候補となろう。
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16/16カタログの巻末には中国製であることが堂々とうたわれている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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