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2/202023年9月に登場した新型ロータリーエンジンのプラグインハイブリッドモデル「マツダMX-30ロータリーEV」。今回は、同モデルの発売にあたり設定された特別仕様車「エディションR」に試乗した。
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3/20ロータリーエンジンをモチーフとしたバッジがフロントフェンダーに備わる特別仕様車「MX-30ロータリーEVエディションR」。車両本体価格は491万7000円。
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4/20「MX-30ロータリーEV」は、普通充電のほかにCHAdeMO方式の急速充電にも対応している。充電口は右リアフェンダーに配置される。
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5/20特別仕様車「MX-30ロータリーEVエディションR」のリアビュー。ルーフサイドの差し色に、マツダ初の乗用車「R360クーペ」のルーフ色をモチーフとした「マローンルージュメタリック」が採用される。
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6/20走行はすべてモーター駆動で行われる。EV走行距離(WLTCモード値)107kmだが、ロータリーエンジンによる発電によってさらなる長距離ドライブにも対応する。
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7/20発電機として用いられる「8C」型1ローターエンジンの排気量は830cc。エンジン単体で最高出力71PS/4500rpm、最大トルク112N・m/4500rpmを発生する。
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8/20「8C」型1ローターエンジンの構成部品。写真手前の大きなローターが8C型用、その奥の小さいものが2ローターの13B型用。ローターに合わせてハウジングも8C型のほうがひとまわり以上大きくなっている。
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9/20シフトセレクター横に走行モードの切り替えスイッチを配置。走行モードはデフォルトの「ノーマル」、EV走行を優先する「EV」、ロータリーエンジンを稼働させ積極的に充電を行う「チャージ」の3つが設定されている。
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10/20「MX-30ロータリーEVエディションR」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4395×1795×1595mm、ホイールベースは2655mm。車重は1780kgと発表されている
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11/20水平基調のインストゥルメントパネルやステアリングホイールなどのデザインは従来型の「MX-30」に準じたもの。メーターや液晶ディスプレイに「ロータリーEV」専用の表示項目が追加される以外に大きな変更はない。
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12/20背もたれのセンターにホワイトのステッチがあしらわれた、ブラックのクロスと合成皮革のコンビネーションシート表皮は、「MX-30ロータリーEVエディションR」の専用アイテム。運転席には10Wayの電動調整機能が備わっている。
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13/20後席の座面は、マイルドハイブリッド車よりも若干高めに設定されている。Bピラーレス構造によって実現したフロントが82度、リアが80度まで開くセンターオープン式ドア「フリースタイルドア」はロータリーエンジン搭載車でも健在。
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14/20フロントまわりのデザインは、従来の「MX-30」に準じており、ここから「ロータリーEV」であることを判別するのは難しい。「エディションR」には、シグネチャーLEDランプが内蔵されるアダプティブLEDヘッドライトが標準で装備される。
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15/20切削加工が施されたブラックメタリックの18インチホイールは「エディションR」の専用アイテム。試乗車はこれに215/55R18サイズの「ブリヂストン・トランザT005A」タイヤを組み合わせていた。
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16/20新開発された「8C」型ロータリーエンジンのローター曲面とアペックスシール部分の形状を再現したという「エディションR」専用のキーフォブ。
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17/20ロータリーエンジンをモチーフとしたデザインやロゴが型押しされるヘッドレストを採用。フロアマットも「エディションR」専用アイテムとなる。
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18/20ハイブリッド燃料消費率(WLTCモード)は15.4km/リッター、一充電あたりのEV航続距離(WLTCモード)は107km。「MX-30ロータリーEV」のエンジンサウンドは、これまで経験したことのある2ローターや3ローターの音とは明らかに異なる特徴的なものだった。
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19/20マツダMX-30ロータリーEVエディションR
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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