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2/18東京オートサロン2024で世界初披露された進化型「GRヤリス」。2024年春ごろの発売が予定されている。
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3/18フロントまわりのデザインを刷新。中央部のグリルが強度と軽さを両立するスチールメッシュになったほか、両サイドにも大きな開口部が設けられた。バンパーは破損部位だけを交換できる3ピース構造に。
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4/18ハイマウントストップランプとバックランプをリアコンビランプに集約。スポイラーとバンパーが交換しやすくなった。
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5/18リアバンパーの中央部はメッシュ構造に。床下からの空気を抜いて操縦安定性を高めるとともにマフラーの冷却効率を強化している。
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6/18今回は正式発表の前に袖ケ浦フォレストレースウェイでプロトタイプモデルをドライブした。
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7/18ダッシュボードはスタンダードな「ヤリス」とは異なる「GRヤリス」のオリジナルデザインに。センタースクリーンの位置はメーターフードと同じ高さにそろえられ、スクリーンとエアコンの操作パネルはドライバー側に15度傾けられている。
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8/18シートポジションは従来型よりも25mm低く設定できるようになった。
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9/18メーターパネルは12.3インチのフル液晶タイプに変更。スタンダードなトヨタの液晶メーターよりも表示内容がシンプルで高速走行時でも視認性が高い。
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10/181.6リッター3気筒ターボエンジンは最高出力304PS、最大トルク400N・mにパワーアップした。
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11/18「モータースポーツの裾野拡大」を目的に8段ATモデルを新規設定。レバーによる手動変速は引いてシフトアップ、押してシフトダウンのレーシングカーと同じパターンとしている。
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12/18もちろんシフトパドルによる変速も可能。変速の速度は世界トップレベルを豪語する。
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13/18助手席側のダッシュボードは深く掘り込まれた形状に。追加の補助メーターを並べやすくするためという理由がなんともマニアックだ。
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14/18新たに設定された「サーキット」モードはオプションで選べる。GPSによる判定でサーキットなどの特定のエリアでアクティブになり、スピードリミッターの上限が引き上げられるほか、クーリングファンの出力が最大になる。
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15/184WDの前後駆動力の配分比率も変わった。とくに「トラック」モードでは50:50の固定配分から60:40~30:70の可変配分になっている。
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16/18ローンチコントロール機能も搭載された。「スポーツ」モードでVSCは「エキスパート」またはオフに設定し、ブレーキを踏んだままで左右のシフトパドルを長引きすると「Launch Ready」と表示。パドルをリリースしてアクセルを全開にすると「Launch Active」状態に。メーターに黄色のバーが表示されたらブレーキを放すと鋭くダッシュする。
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17/18今回はダート走行も味わえた。これはバンパー等は従来型だが、「GR-DAT」を搭載したラリーチャレンジ参戦車両。
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18/18トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス” プロトタイプ

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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