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2/18新型「BMW 5シリーズ」は1972年デビューのE12型から数えて8代目。エンジン車と電気自動車「i5」を同じプラットフォームでつくり分けている。
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3/18「7シリーズ」などよりは控えめながら、例によってキドニーグリルが大きくなった。ライトオンで外周部分が光る仕掛け。
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4/18ボンネットを開けてもモーターやインバーターは別のカバーに覆われている。今回の試乗車「M60 xDrive」はMパフォーマンスモデルのためカバーに「M」ロゴが入る。
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5/18カバーをめくるとご覧のとおり。エンジン車と同じ筋交い(補剛パーツ)が備わっている。
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6/18駆動用リチウムイオンバッテリーの総電力量は83.9kWh。WLTCモード計測による一充電走行距離は455km。
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7/18スイッチ類をアンビエントライトのバーと一体化し、エアコンのルーバーをそのバーの上下に隠したため、ダッシュボードは非常にすっきりとしている。Dシェイプのステアリングホイールも新しい。
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8/18センターコンソールのiDriveコントローラーは健在。その周囲にレイアウトされたタッチスイッチの一つひとつに、ブラインド操作時の手がかりになる出っ張りが設けられている。
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9/18フロントには最高出力261PSの、リアには340PSのモーターをそれぞれ搭載。0-100km/h加速は3.8秒でこなす。
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10/18シート表皮はアルカンターラとヴェガンザ(ビーガンレザー)の組み合わせ。ヴェガンザのみ(無償オプション)やメリノレザー(有償)の仕立ても選べる。
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11/18床下にバッテリーを敷き詰めながらも後席のヒール段差はきちんと確保されている。
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12/18ラゲッジスペースの容量は490リッター。後席の背もたれ(40:20:40分割)をすべて前に倒せるのがありがたい。
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13/18足まわりはフロントがダブルウイッシュボーンでリアがマルチリンク(いずれもアルミ製)。「i5」はリアにエアスプリングを採用している(フロントはコイル)。
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14/18メーターは12.3インチの液晶タイプ。フロントカメラの映像を映し出せるのが新しい。
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15/18センタースクリーンのサイズは14.9インチ。これがホーム画面で、マップ右下のアイコンにタッチすると充電器の場所を検索できる。
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16/18前後のデフロスターには独立したタッチスイッチが設けられているが、空調はセンタースクリーンを介して設定する。「A/C」「AUTO」などのアイコンがメカニカルなエアコンパネルかのようにレイアウトされているのが面白い。
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17/18BMW i5 M60 xDrive
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高平 高輝
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