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1/32023年に過去最高のグローバル販売台数を記録したトヨタ自動車。北米と欧州での好調がそれをけん引した。
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2/3ジャパンモビリティショーの直前に中国撤退を発表した三菱自動車。さぞ苦戦しているのだろうと思いきや、2023年のグローバル生産は101.1%と前年比増だった。旺盛な消費(特に軽自動車)に支えられた、国内での生産増が効いたようだ。
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3/3世界2大市場の中国・米国と距離を置き、独自路線を突き進むスズキ。2019年、2020年と業績を落としたが、その後は3年連続で前年比増を記録。自動車業界がコロナ禍や半導体不足で揺れた時期を乗り越えてみせた。

鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。
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