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1/12今回はJAIA(日本自動車輸入組合)が主催する報道関係者向けの恒例試乗イベントで最新のメルセデス・ベンツに試乗した。このイベントでは大磯プリンスホテルのどでかい駐車場を会場に、輸入車各社の最新モデルが集結する。私は30年以上にわたり、毎年参加している。
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2/12メルセデス・ベンツの「CLA200dシューティングブレーク」(写真左)と「GLC220d 4MATICクーペ」(写真右)の2台に試乗した。前者は車両本体価格が617万円、後者は898万円。
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3/12「CLAシューティングブレーク」は、コンパクトな4ドアクーペ「CLA」をベースとしたクーペライクなステーションワゴン。現行型は2代目のモデルにあたる。
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4/122台のメルセデス・ベンツを撮影する。メルセデス・ベンツのエンジン横置き前輪駆動アーキテクチャーをベースとした「CLAシューティングブレーク」のデザインは、とてもエレガントでバランスがいい。エリートっぽいのが大好きな私にピッタリだ。
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5/12「CLAシューティングブレーク」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4685×1830×1435mm。荷室の容量は505リッターで、40:20:40の分割可倒機構が備わる後席の背もたれをすべて前方に倒すと、容量を1370リッターまで拡大できる。
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6/12インテリアは、新型「Aクラス」の基本デザインに準じたもの。タービン形状のエアアウトレットや、カウルのない横長の液晶ディスプレイなどが目を引く。MBUXを操作するセンターコンソールのタッチバッドを廃止し、空いたスペースは小物入れに変更された。
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7/12「CLA200dシューティングブレーク」に搭載されるパワートレインは2リッター直4ディーゼルターボエンジン「OM654q」で、最高出力150PS、最大トルク320N・mを発生。8段のデュアルクラッチ式ATが組み合わされる。
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8/12「CLA200dシューティングブレーク」の走りは、約700万円の「C200アバンギャルド」よりずっと印象がいい。もちろんカッコもいいし、なんだかんだで、いまのメルセデスのなかで一番そそられる!
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9/12全長×全幅×全高=4720×1920×1600mmの「GLC220d 4MATICクーペ」は、シュッとしていてカッコいい。こういうクーペSUVは好みである。街なかでも目立ちそうな外板色は「パタゴニアレッド」と呼ばれる18万9000円の有償色。
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10/12インストゥルメントパネルデザインは、ベースとなった「GLC」に準じたもの。ドライバー側に6度傾けた縦型の11.9インチメディアディスプレイや、自立型で浮かんでいるように見える12.3インチの大型コックピットディスプレイが特徴。
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11/12最高出力197PS、最大トルク440N・mを発生する2リッター直4ディーゼルターボエンジン「OM654M」が搭載される「GLC220d 4MATICクーペ」。エンジンと9段AT「9Gトロニック」の間に同23PS、同200N・mを発生するマイルドハイブリッドシステム「ISG」を配置する。
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12/12モデルが大増殖し、電動化を強力推進する今のメルセデス・ベンツに、かつてのような唯一絶対感はない。もう、いちブランドが突出できる時代じゃなくなったのか?

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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