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1/123年ぐらい前に首都高で試乗させてもらったのは最高出力650PSを誇る992型「ポルシェ911ターボSカブリオレ」だったが、今回は素の「911カレラ カブリオレ」をドライブ。最高出力385PSの走りを味わってみた。
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2/12試乗当日の夜、わが家に到着した「911カレラ カブリオレ」。上品な「キャララホワイトメタリック」と呼ばれる20万6000円のオプションボディーカラーをまとっていた。
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3/12「本当のお金持ちはきっとこういうのをゲタとして転がすんだよね」などと言いながら、「911カレラ カブリオレ」のソフトトップを開けて首都高をドライブ。つかの間、セレブ気分を味わうことにした。
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4/12今回試乗した「911カレラ カブリオレ」は2022年5月登録の車両。新車販売時の車両本体価格は1654万円で、これに452万7000円のオプションアイテムが盛り込まれており、トータルプライスは2106万7000円であった。
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5/12992型「ポルシェ911」は、2018年11月のロサンゼルスモーターショーで高性能モデル「カレラS」と「カレラ4S」が先にデビュー。ベースとなる「カレラ」と「カレラ カブリオレ」は、8カ月後の2019年7月に発表された。
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6/12キャビンは2+2の4シーター。試乗車のインテリアはフルレザーで、オープン時に目を引く「ブラック/ボルドーレッド」のコンビネーションカラーが選択されていた。
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7/12走行中の風の巻き込みが最小限に抑えられる電動ウインドディフレクターを装備。スイッチひとつですぐに立ち上がる。ソフトトップが閉じられると、展開したウインドディフレクターも連動し、自動的に格納される。
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8/12電動ウインドディフレクターは、2枚の細かな弾性ネットが組み合わされ、後方視界もそれなりに確保されている。走行中でも120km/hまでなら開閉が可能という。
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9/12辰巳のタワマン群をバックにたたずむ白い「911カレラ カブリオレ」。こうた都会的な夜景のなかでオープンカーを見ると、なんだかとってもアメリカみたいで成功者の気分が味わえる。
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10/12小さなレバー式シフトセレクターや10.9インチタッチスクリーンを備えたインテリアデザインは、他の「911」と基本的に共通。アップデートされた運転支援システムの採用も、最新世代911のセリングポイントだ。
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11/12ルーフの開閉スイッチをセンターコンソールに配置。開閉に要する時間はそれぞれ約12秒。50km/h以下であれば走行中でも開閉操作が行える。
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12/12こういう地味なエントリーモデルをオープンボディーでゲタとして転がすのが、真のセレブではないだろうか。そんなセレブのガレージには、「911 GT3 RS」とかがあるに違いない(想像)。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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