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1/131974年12月10日発売の『週刊少年ジャンプ』1975年1月6日号で連載が開始されたマンガ『サーキットの狼』。この作品のブレイクをきっかけに、後にスーパーカーブームが巻き起こった。
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2/13『サーキットの狼』は、一匹オオカミ的な走り屋にすぎなかった風吹裕矢が主人公。当初はライバルたちと公道で激闘を繰り広げたが、物語が進むにつれて舞台をサーキットへ移し、最終的には世界最高峰の自動車レース、F1に挑戦する物語である。
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3/13『サーキットの狼』の作者池沢早人師先生と「フェラーリ512BB」。池沢先生は当時からカーマニアとして知られ、20代前半で「ディーノ246GT」を購入し、その後「365GT4/BB」や「512BB」など数々のスーパーカーをガレージに収めてきた。「大好きなクルマを題材にした漫画を描きたかった。それが発想の原点」と当時を振り返る。
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4/13集英社の『ジャンプコミックス』で全27巻となる『サーキットの狼』。同作品を題材とした映画やオリジナルビデオなども制作されている。
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5/13池沢先生にお借りした『サーキットの狼』連載当時の写真。主要登場人物が劇中でドライブした「ロータス・ヨーロッパ」(写真左)と「ディーノ246GT」(同中央)、そして「ポルシェ911」(同右)の3台が並ぶ。
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6/13連載開始後まずまずの人気を獲得したものの、半年を待たずして誌面リニューアルの都合で打ち切りが決定。しかし、その翌週のアンケートで『サーキットの狼』がぶっちぎりの1位を獲得し、連載が続くことになった。
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7/13模型やミニチュアカー、カーケシと呼ばれる消しゴムなど、スーパーカーブーム当時にはさまざまな関連グッズが販売された。子供たちはこうしたグッズを買い求め、カメラ片手に全国各地で開催された「スーパーカーショー」に出かけた。写真は1998年に再販された「トミカ名車ミュージアムSUPERCARS 2」。
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8/13スーパーカーブーム当時、コカ・コーラやファンタ、スプライトといった清涼飲料水の王冠の裏にスーパーカーが描かれ、これが子供たちにとって絶好のコレクションアイテムとなった。その数は100種類といわれる。
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9/13『サーキットの狼』は1979年に『週刊少年ジャンプ』誌上での連載を終えた。その10年後の1989年から『週刊プレイボーイ』にて続編となる『サーキットの狼II モデナの剣』の連載がスタート。バブル期の第2次スーパーカーブームの一翼を担った。
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10/132009年にオープンした茨城・神栖の池沢先生が名誉館長を務める「サーキットの狼ミュージアム」。劇中に登場するスーパーカーや『サーキットの狼』の原画コレクション、スーパーカー関連グッズなどが展示されている。
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11/13「サーキットの狼ミュージアム」には、『サーキットの狼』が連載されていた当時の『週刊少年ジャンプ』も収蔵されている。来場者が手にとって自由に閲覧できるのも、同ミュージアムの特徴だ。
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12/13池沢先生の自宅ガレージ。2台の「フェラーリ512BB」と「ランボルギーニ・カウンタックLP500S」が並んでいる。たまたま近所に住んでいた知人は、幼少期にスーパーカーを見るため、足しげく池沢邸に通ったという。
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13/132010年に行われた「池沢早人師先生の60年(還暦)を祝う会」の記念品としてつくられた「ロータス・ヨーロッパ」のミニチュアカー。劇中で風吹裕矢の愛車となったカラーリングのマシンに「60」のロゴが加えられている。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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