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1/12今回は2023年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたヒョンデのBEV「アイオニック6」の話題なので、一応本人としてはヨン様(ペ・ヨンジュン)のイメージでコスプレしてみました。
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2/12「ヒョンデ・アイオニック6」は、2023年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに加え、ワールドEVとワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの3冠に輝いた。
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3/12フロントフェイスも個性的な「アイオニック6」。同モデルは日本市場に正式導入されていないが、ヒョンデの日本法人には試験的に輸入したオーストラリア仕様のナンバー付き車両があり、今回の試乗とあいなった。
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4/12「アイオニック6」のインテリア。12.3インチサイズのディスプレイを横に2枚つなぎ合わせたモダンなインストゥルメントパネルが目を引く。
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5/121996年に、記念すべき初の訪韓ドライブを行った。わが「フェラーリ348tb」とともに関釜フェリーで釜山に渡り、そこからソウルまで往復した。当時の韓国はモータリゼーションの発展途上であり、道行くクルマは猛烈に運転が荒く大きな衝撃を受けた。
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6/12訪韓時に、現地の自動車専門誌の協力で「起亜ビガート」(「ロータス・エラン」のライセンス生産版)に試乗した。ビガートはかつて日本にも輸入されており、ロータス版はいすゞ製の1.6リッター直4エンジンだったが、起亜版は自社製の1.8リッター直4エンジンを搭載していた。
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7/12ヒュンダイの2ドアクーペ「ティブロン」。写真は1996年に発表された初代モデルだ。2代目は「ヒュンダイ・クーペ」の名前で日本にも輸入されたが、その後絶版となった。儒教思想が根強かった韓国では、2ドアモデルは「親不孝車」と呼ばれてるようで、あまりメジャーな存在ではない。
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8/12韓国で見た4代目「ヒュンダイ・ソナタ」。2001年から2004年まで販売された。エグい顔つきが「うげえ」でしたが、今じゃ信じられないイケメンに成長した。
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9/12訪韓時にレンタカーで借りた「ヒュンダイ・アバンテ」。グローバルマーケット的には4代目「エラントラ」と紹介したほうがわかりやすい。韓国を北から南まで快適に走ってくれた。
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10/12ソウル近郊の高速道路の様子。ソウル周辺では片側5車線あっても渋滞が激しい。一極集中の極致なので致し方ないか。ちなみに韓国は日本と異なり、車両は右側通行となる。
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11/122008年、韓国のサービスエリアにて。駐車スペースに屋台の物売りがたくさんいて、その雰囲気がとても新鮮だった。今はどうなんだろう。
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12/12洗練されたデザインの2024年型「ヒョンデ・ソナタ」(写真左)と同「エラントラ」(写真右)。ヒョンデは2006年にフォルクスワーゲングループからペーター・シュライアー氏(「アウディTT」等のデザイナー)を引き抜き、デザイン部門のトップに据え、グローバルマーケットでの競争力を急激に高めた。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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