-
1/13ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」のマイナーチェンジモデルが2024年4月25日に発表された。今回のマイナーチェンジでは、「EXPAND YOUR LIFE(エクスパンド ユア ライフ)」をグランドコンセプトに設定したという。
-
2/13ホンダの最新SUVラインナップ。左から「ZR-V」、マイナーチェンジされた「ヴェゼル」、そして2024年3月に発売された「WR-V」。WR-VはエントリーSUVとの位置づけだが、3モデルともボディーサイズが近しいので、選択に迷うという声も聞かれる。
-
3/13マイナーチェンジされた「ヴェゼル」のリアビュー。オールLED 化され、水平基調の2段のグラフィックを採用するリアコンビネーションランプが新しい。写真は「ヴェゼルe:HEV Z」。
-
4/13パワートレインは基本的に従来型を踏襲。エネルギーマネジメント制御を見直し、エンジン始動回数や停止頻度を従来型よりも大幅に低減しているという。
-
5/13「ヴェゼル」のハイブリッド車にラインナップされる「e:HEV Z PLaY(プレイ)パッケージ」。従来型では「e:HEV PLaY」として独立したグレードになっていたが、マイチェンモデルでは「e:HEV Z」をベースとしたパッケージモデルという位置づけに変わっている。
-
ホンダ ヴェゼル の中古車webCG中古車検索
-
6/13「e:HEV Z PLaYパッケージ」のインテリア。内装は従来型で定評のあったグレージュの色味を継承しながら、ピンストライプ/ステッチにライトブルーを配色する。質感の高いインテリアも「ヴェゼル」の特徴だ。
-
7/13センターコンソールの形状は、運転席、助手席の双方からアクセスしやすい左右対称の2段形状に改められた。従来型では前席用にUSB Type-Aポートを2口備えていたが、最新モデルでは助手席側のポートがUSB Type-Cに変更された。
-
8/13ホンダアクセスが手がけたアクセサリーを装着した「ヴェゼルe:HEV Z Sport Style」。「ホイールもサスペンションの一部」という独自の開発思想をベースに、「ホイールをしならせることでタイヤの接地面圧を高め、タイヤのパフォーマンスを最大限に引き出す」という18インチの「MS-050」ホイールが装着されている。
-
9/13オフロードテイストを盛り込んだ「ヴェゼルe:HEV X HuNT(ハント)パッケージ」は、300万円を切る車両本体価格299万8600円(FF車)で登場した。
-
10/13「ヴェゼルe:HEV X HuNTパッケージ」のインテリア。はっ水・はつ油機能のある表皮素材「ファブテクト」で仕立てたシートとカラーコーディネートされた、カーキのダッシュボードやドアトリムが特徴だ。
-
11/13「e:HEV X HuNTパッケージ」にはルーフレールが標準で装備される。「ヴェゼル」のマイナーチェンジモデルでルーフレールが備わるのは、アウトドアテイストをセリングポイントとする同モデルのみ。
-
12/13カッパーメタリック塗装のフォグランプガーニッシュやアンダーガーニッシュ、「シャークグレー・メタリック」に塗られた16インチアルミホイールは、「e:HEV X HuNTパッケージ」の専用アイテム。
-
13/13写真左から「ZR-V」「ヴェゼル」「WR-V」。ZR-Vが304万9200円〜434万7200円、ヴェゼルが264万8800円〜377万6300円、WR-Vが209万8800円 〜248万9300円という価格設定になっている。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
ホンダ ヴェゼル の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議NEW 2025.12.17 現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。
-
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか? 2025.12.15 2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。
-
高齢者だって運転を続けたい! ボルボが語る「ヘルシーなモービルライフ」のすゝめ 2025.12.12 日本でもスウェーデンでも大きな問題となって久しい、シニアドライバーによる交通事故。高齢者の移動の権利を守り、誰もが安心して過ごせる交通社会を実現するにはどうすればよいのか? 長年、ボルボで安全技術の開発に携わってきた第一人者が語る。
-
走るほどにCO2を減らす? マツダが発表した「モバイルカーボンキャプチャー」の可能性を探る 2025.12.11 マツダがジャパンモビリティショー2025で発表した「モバイルカーボンキャプチャー」は、走るほどにCO2を減らすという車両搭載用のCO2回収装置だ。この装置の仕組みと、低炭素社会の実現に向けたマツダの取り組みに迫る。
-
業界を揺るがした2025年のホットワード 「トランプ関税」で国産自動車メーカーはどうなった? 2025.12.10 2025年の自動車業界を震え上がらせたのは、アメリカのドナルド・トランプ大統領肝いりのいわゆる「トランプ関税」だ。年の瀬ということで、業界に与えた影響を清水草一が振り返ります。
新着記事
-
NEW
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】
2025.12.17試乗記「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。 -
NEW
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議
2025.12.17デイリーコラム現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。 -
NEW
第96回:レクサスとセンチュリー(後編) ―レクサスよどこへ行く!? 6輪ミニバンと走る通天閣が示した未来―
2025.12.17カーデザイン曼荼羅業界をあっと言わせた、トヨタの新たな5ブランド戦略。しかし、センチュリーがブランドに“格上げ”されたとなると、気になるのが既存のプレミアムブランドであるレクサスの今後だ。新時代のレクサスに課せられた使命を、カーデザインの識者と考えた。 -
車両開発者は日本カー・オブ・ザ・イヤーをどう意識している?
2025.12.16あの多田哲哉のクルマQ&Aその年の最優秀車を決める日本カー・オブ・ザ・イヤー。同賞を、メーカーの車両開発者はどのように意識しているのだろうか? トヨタでさまざまなクルマの開発をとりまとめてきた多田哲哉さんに、話を聞いた。 -
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】
2025.12.16試乗記これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。 -
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか?
2025.12.15デイリーコラム2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。
注目の記事
-
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングヴェゼル






























