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2/202024年3月に販売が再開された日産のフラッグシップ電気自動車「アリア」。今回は、一充電走行距離でアリア最長の640km(WLTCモード)をうたう「B9」のFWD車に試乗した。
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3/20「アリアB9」は、9万3500円の有償色となる写真の「プリズムホワイト(3P)/ミッドナイトブラック(P)2トーン」を含む、全7種類からボディーカラーを選択できる。「プロパイロット2.0」装着車にはダブルシャークフィンアンテナが装備される。
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4/20総電力量91kWhのバッテリーと前輪駆動用モーター1基を組み合わせる「B9」は、最高出力242PS/6600-7200rpm、最大トルク300N・m/0-4392rpmを発生。
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5/20ボディーの左フロントフェンダーに急速充電用ポート(写真)が、右フロントフェンダーに普通充電用ポートが備わっている。
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6/20「アリア」のインテリアはシンプルでクリーン。メカニカルスイッチがほとんどないデザインのインストゥルメントパネルが特徴だ。12.3インチの液晶パネルを2枚連結したディスプレイが目を引く。
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7/20空調の操作はタッチ式のハプティクススイッチで行う。フラットなパネルに各種アイコンが浮かび上がり、振動などの触覚を通じて指先に操作感がフィードバックされる。
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8/20シフトセレクターやQi規格のワイヤレスチャージャーが配置されるフローティングタイプのセンターコンソール。ドライバーのシートポジションに合わせて、電動スイッチで前後に動かすことができる。
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9/20アリア全車に、先行車や対向車を避けて自動的にハイビームの照射範囲を切り替える「アダプティブLEDヘッドライトシステム」が標準で装備される。ウインカーはシーケンシャル式で、下部から上部へと流れるように点灯する。
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10/20「プロパイロット2.0」が装着された「アリアB9」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4595×1850×1665mmで、ホイールベースは2775mm。リアドアは90度近くまで大きく開き、乗り降りがしやすいように配慮されている。
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11/20ステアリングホイールの右スポーク部分に「プロパイロット2.0」の操作スイッチを配置。プロパイロット2.0を起動すると、「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」と「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」も同時に作動状態となる。
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12/20フロントシートには左右とも電動調整機能とヒーターが内蔵される。標準仕様のシート表皮およびトリムカラーは、写真のグレーまたはブラックから選択できる。
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13/20リアシートにもヒーターを標準で装備。背もたれには60:40分割可倒機構とリクライニング機構が組み込まれている。センターコンソールの後端には後席用のUSB Type-Cポートが2口備わる。
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14/20回生ブレーキの強さは「e-Pedal」ボタンのオン/オフで設定できる。さらに、回生がはじまるタイミングは「エコ」「スタンダード」「スポーツ」の3種類のドライブモードによっても変わる。
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15/20今回の試乗車は、標準装備の樹脂加飾付き19インチアルミホイールに、235/55R19サイズの「ブリヂストン・アレンザ001」タイヤを組み合わせていた。
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16/209.5インチのゴルフバッグが3セット積める荷室。キック操作でバックドアが自動開閉する、挟み込み防止機能付きのハンズフリーリモコンオートバックドアを「アリア」全車に標準装備している。
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17/20車室内の状況にかかわらず、車両後方にあるカメラの画像をルームミラーに映し出す「インテリジェントルームミラー」も、「アリア」全車に共通する標準装備のアイテム。
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18/20「CMF-EV」と呼ばれるEV専用プラットフォームを採用する「アリア」。サスペンションはフロントがストラット式、リアがマルチリンク式となる。
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19/20日産アリアB9
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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