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1/12循環型のライフスタイルを提案する千葉・木更津のクルックフィールズで行われたジャガー・ランドローバー・ジャパンのアクティビティーに参加。最新モデルへの試乗を通じ、電動化への取り組みに触れた。
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2/12広さ30ヘクタール、東京ドーム6.5個分のスペースを擁するクルックフィールズは2019年7月にオープン。場内には草間彌生をはじめとする国内外の作家によるアート作品が点在する。写真は木や草花が生い茂る土の下にひっそりと隠されたように存在し、洞窟のように横たわる「地中図書館」と呼ばれるユニークな施設。
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3/12ジャガーブランドは2025年に完全EVブランド化、ランドローバーは2030年までにBEVを各モデルにラインナップすることを目標としている。今回の試乗イベントに用意されたジャガーとレンジローバーの最新モデル(写真)は、EVが1モデル、PHEVが7モデルという布陣だった。
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4/12自然な丘陵の傾斜を生かし、トータル発電量2.4MWを誇るメガソーラーを設置しているクルックフィールズ。場内で使用される電力の7〜8割がこの太陽光発電で賄われているという。手前のオブジェは草間彌生の「新たなる空間への道標」。(c)Yayoi Kusama
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5/12急速充電中の「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーP550e」。クルックフィールズにはCHAdeMO規格の急速充電が2基設置されている。この電力も場内のメガソーラーを用いてつくられている。
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6/12今回試乗した「ジャガーIペースR-DYNAMIC HSE EV400」はエアサスが装着された最高出力400PSのモデルで、車両本体価格は1623万8000円。438kmの一充電走行距離(WLTCモード)を誇る。
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7/12フルデジタルのメーターパネルや、2つのタッチスクリーンが目を引く「ジャガーIペース」のコックピット。使いやすく質感の高いインパネまわりの基本デザインは、デビュー時から変わっていない。
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8/12「ジャガーIペース」の2024年モデルのボディーカラーは、写真の「アイガーグレイ(サテン)」のほか「サントリーニブラック」「オストゥーニパールホワイト」の全3色から選択できる。
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9/12今回、ランドローバーのPHEVで最もパワフルな「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーP550e」を試乗車両にチョイス。ボディーパネルの段差や継ぎ目をなくしたフラッシュサーフェイスデザインが、2代目レンジローバー・スポーツのエクステリアにおける特徴だ。
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10/12スイッチ類を削減し、より洗練されたデザインを追求したという「レンジローバー・スポーツ」のコックピット。インテリアカラーには「ライトクラウド/エボニー」と呼ばれるホワイトとブラックのコンビカラーが選択されていた。
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11/12「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーP550e」は、最高出力400PSの3リッター直6ガソリンターボエンジンと同217PSの電気モーターを組み合わせたパワートレインを搭載している。
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12/12「レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィーP550e」に搭載されるバッテリーの容量は38.2kWhと、コンパクトEVに匹敵するもの。EV走行換算距離(等価EVレンジ、WLTCモード)は116kmと発表されている。

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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