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  • ひと口に「電動キックボード」といっても、個人所有の車両にシェア用、運転免許の要るもの要らないもの(後述)と種類はさまざま。そのなかで多くの人が「あれだ」連想するのは、シェアリングサービス「LUUP(ループ)」の車両(写真中央)だろう。その台数は2024年7月の時点で、電動アシスト自転車タイプの車両と合わせて2万台以上になるという。

    1/7ひと口に「電動キックボード」といっても、個人所有の車両にシェア用、運転免許の要るもの要らないもの(後述)と種類はさまざま。そのなかで多くの人が「あれだ」連想するのは、シェアリングサービス「LUUP(ループ)」の車両(写真中央)だろう。その台数は2024年7月の時点で、電動アシスト自転車タイプの車両と合わせて2万台以上になるという。

  • ポートと呼ばれる専用発着所に停車中の、LUUPのシェア用車両。写真奥の1台が電動アシスト自転車で、手前4台が電動キックボードだ。料金は両モデル共通で、1回の乗車あたり「基本料50円+1分ごとに15円」。ほかに「月額980円+30分利用ごとに200円」というサブスクリプションのプランも用意されている。

    2/7ポートと呼ばれる専用発着所に停車中の、LUUPのシェア用車両。写真奥の1台が電動アシスト自転車で、手前4台が電動キックボードだ。料金は両モデル共通で、1回の乗車あたり「基本料50円+1分ごとに15円」。ほかに「月額980円+30分利用ごとに200円」というサブスクリプションのプランも用意されている。

  • LUUPのポート数は、2024年7月時点で全国8500カ所以上。「デッドスペースの収益化」「施設の利便性向上」などをうたい、その設置数を増やし続けている。写真はLUUPオフィシャルサイトに見られる「東京都中心部のポートマップ」。いまや「そこらじゅうにある」という印象だ。

    3/7LUUPのポート数は、2024年7月時点で全国8500カ所以上。「デッドスペースの収益化」「施設の利便性向上」などをうたい、その設置数を増やし続けている。写真はLUUPオフィシャルサイトに見られる「東京都中心部のポートマップ」。いまや「そこらじゅうにある」という印象だ。

  • LUUPのポートは「Googleマップ」でも検索可能。ロケーションに加えて設置台数、そのうち利用可能な車両の台数がリアルタイムに表示される。

    4/7LUUPのポートは「Googleマップ」でも検索可能。ロケーションに加えて設置台数、そのうち利用可能な車両の台数がリアルタイムに表示される。

  • 通りの反対側にある脇道に入ろうと、対向車線を30mほど逆走しつつ道路を渡るLUUP利用者。「対向車がいないから安全」という判断だろうが、こうした運転に対する世間の風当たりは強くなる。

    5/7通りの反対側にある脇道に入ろうと、対向車線を30mほど逆走しつつ道路を渡るLUUP利用者。「対向車がいないから安全」という判断だろうが、こうした運転に対する世間の風当たりは強くなる。

  • 警視庁のサイトから。電動キックボードは現在、車体のサイズや最高出力、最高時速などで区分されており、一部の車両では運転免許が必要になる。LUUPはこのうち、最高速が側道抑制装置で20km/h以下に制御される「特定小型原動機付自転車」に分類される。

    6/7警視庁のサイトから。電動キックボードは現在、車体のサイズや最高出力、最高時速などで区分されており、一部の車両では運転免許が必要になる。LUUPはこのうち、最高速が側道抑制装置で20km/h以下に制御される「特定小型原動機付自転車」に分類される。

  • 電動キックボードの利用者にしてみれば、世間の目や警察の取り締まりは厳しく感じられるかもしれないが、事故の減少とともに、社会に定着していくことだろう。ちなみに、電動キックボードでの「酒酔い運転」には「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が、「酒気帯び運転」に対しては「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられる。

    7/7電動キックボードの利用者にしてみれば、世間の目や警察の取り締まりは厳しく感じられるかもしれないが、事故の減少とともに、社会に定着していくことだろう。ちなみに、電動キックボードでの「酒酔い運転」には「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が、「酒気帯び運転」に対しては「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられる。

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

→連載記事リスト「カーマニア人間国宝への道」
→連載記事リスト「カーデザイン曼荼羅」
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