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2/17今回の試乗車は「ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z PLaYパッケージ」。かつては「PLaY」グレードとして設定されていたが、マイナーチェンジを機にZグレード専用のパッケージオプション装着車という位置づけになった。
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3/172代目(現行型)「ヴェゼル」が発売されたのは2021年のこと。2024年3月にハイブリッドなし・FF専用の「WR-V」が設定されたため、ヴェゼルのガソリン車は4WDのみの設定になった。
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4/17フロントマスクはグリル(というか横スリット)の形が六角形から長方形に変わった。「PLaY」専用のトリコロールアクセントは各色の縦の3本並びから横一文字に変わった。
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5/17テールランプがフルLED化されたのも新しい。グラフィックは上下2段タイプに変わった。
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6/17新しい「ヴェゼル」の価格は264万8800円~377万6300円。その下を「WR-V」(209万8800円~248万9300円)が、上を「ZR-V」(320万8700円~437万9100円)が固めている。
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7/17センターコンソールまわりが左右対称デザインになり、助手席側からでもスマートフォンのワイヤレスチャージャーに手が伸ばしやすくなった。
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8/17グレージュとライトブルーのインテリアは「PLaYパッケージ」専用カラー。シート表皮はプライムスムースとファブリックを組み合わせている。
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9/17グレージュを効果的にレイアウトしているため、後席も広くて明るい雰囲気だ。ただしレッグルームの絶対的な広さでは「WR-V」に軍配が上がる。
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10/17ハイブリッドパワートレインの制御を見直すことでエンジンの停止と始動の頻度を低減。従来型よりもモーター走行の領域が拡大している。
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11/17「PLaY」グレード時代は標準装備だったパノラマルーフは、マルチビューカメラ&プレミアムオーディオとセットのオプション(23万7600円)になった。
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12/17大面積が自慢のパノラマルーフではあるものの、サンシェードがロール式ではなく脱着式というのが残念なところ。
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13/17「PLaYパッケージ」のボディーカラーはツートンのみの設定。この試乗車は新規設定色「シーベットブルーパール」とシルバーの組み合わせ(2万7500円)だった。
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14/17クーペ風のルーフ処理ながらラゲッジスペースには高さ55cm、幅37cmのスーツケースを4つ収納できる。
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15/17後席の背もたれを倒すと座面もフォールダウンし、フラットな空間が広がる。これはセンタータンクレイアウトの恩恵だ。
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16/17ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z PLaYパッケージ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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