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2/172024年10月17日に発表された「スバル・クロストレックS:HEV」。既存のマイルドハイブリッドモデル「e-BOXER」も継続販売される。
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3/17「S:HEV」にも「e-BOXER」のバッジが貼られる。マイルドハイブリッド版よりもフォントが細く、プレートはヘアライン加工されたアルミのような質感だ。
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4/17タービンのようなデザインのホイールは「S:HEV」専用。225/55R18のタイヤサイズは「e-BOXER」と変わらない。
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5/17やや強引ながら「S:HEV」は「ストロングハイブリッド」と読むらしい。「スバルらしいハイブリッド」の意味も込められている。
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6/17足まわりは「S:HEV」専用にチューニング。「e-BOXER」よりも揺さぶられ感を減少し、しなやかかつ安定した乗り心地を目指したという。
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7/17エンジンはミラーサイクル化した自然吸気の2.5リッター自然吸気ユニット。エアコンのコンプレッサーとヒーターは電動化されている。
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8/17発電用と駆動用の2つのモーターをトランスミッションに内蔵している。
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9/17モード燃費は未公表ながら、「e-BOXER」の15.8km/リッターよりも2割ほど良好だという(19km/リッター前後!?)。燃料タンク容量は48リッターから63リッターに拡大し、ワンタンクでの航続可能距離は5割アップとされている。
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10/17グレードは「プレミアムS:HEV」(350万円ほど)と「プレミアムS:HEV EX」(370万円ほど)の2タイプをラインナップする。
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11/17内装はブレイズガンメタリックの加飾を使った専用仕立て。上位グレードの「プレミアムS:HEV EX」にはフル液晶メーターとナビゲーションが標準装備だ。
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12/17シート表皮は既存の「e-BOXER」よりもワントーン明るいグレーのファブリックを採用。オプションで同じグレーの本革も選べる。
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13/17「S:HEV」は4WDのみの設定。もちろん駆動力伝達はプロペラシャフトを使った機械式だ。
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14/17速度は60km/h程度までながら、容量1.1kWhの駆動用バッテリーを生かしたEV走行もできる。ステアリングホイールの右側にはそのためのスイッチが備わっている。
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15/17駆動用バッテリーを荷室の床下に搭載するためフロアが20mm上がり、容量が「e-BOXER」よりも小さくなっている(311→279リッター)。ゴルフバッグの積載可能数も3個から2個へと減っているが、見た目の差はごくわずかだ。
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16/17スバル・クロストレック プレミアムS:HEV EX プロトタイプ
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高平 高輝
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