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1/28「マツダファンフェスタ2024」で公開された「ロードスター35周年記念車」。「アーティザンレッドプレミアムメタリック」のボディーカラーとタンのインテリアが特徴となる。
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2/28「マツダファンフェスタ」は、今回の富士スピードウェイだけでなく、スポーツランドSUGOや岡山国際サーキットでも開催されている。
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3/28オープニングイベントでは、寺田陽次郎氏のドライブする「787B」を先頭に、毛籠社長兼CEOをはじめとするマツダの役員が歴代の「ロードスター」を運転して登場した。
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4/28レーシングコースでは「ロードスターパーティーレース」や“マツチャレ””マツ耐“などのレース、「787B・歴代レーシングカーデモラン」およびパレードランなどが行われた。
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5/281階ピットでは「マツダ・ミュージアムIN FUJI」と銘打って、広島のマツダミュージアムに収蔵されているヒストリックカーを展示していた。
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6/28子供向けに、パルクールやスケートボードといった都市型スポーツの体験コンテンツも数多く用意されていた。
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7/28体験コンテンツのひとつである「技能五輪 職人技実演」。丸い板をたたいていくことで、“おわん”のような形に変えていくのだ。
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8/28これも体験コンテンツの「鋳造体験スタンプづくり」。つくった砂型に溶けたスズを流し込み、オリジナルのスタンプを製作するという、非常にマニアックなものだった。
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9/28トークイベントが行われたピットビル3階のメインステージ。ここで「ロードスター35周年記念車」などが発表された。
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10/28「ロードスター35周年記念車」は、「ソフトトップ」と「RF」の両方に用意される。価格はソフトップが300万円代後半で、RFが400万円代前半になるという。
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11/28「最高にきれいですし、エレガントだし、できれば大人の方に乗ってもらいたい」と語った、マツダ 商品開発本部主査の齋藤茂樹氏。
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12/28「2021年にチーフデザイナーになって、最初にやりたかったのがビンテージ路線の復活です」と語る、マツダ デザイン本部チーフデザイナーの岩内義人氏。
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13/28ボディーカラーと同じ「アーティザンレッド」のキーが、オプションで用意されるという。
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14/28「ロードスター35周年記念車」に装着される高輝度アルミホイール。サイズはソフトトップが16インチ、RFが17インチとなる。RFに高輝度ホイールが装着されるのはこれが初となる。
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15/28ボディーの右には、シリアルナンバー付きの「35th ANNIVERSARY」バッジが装着される。
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16/28ホロは、麻のような質感の「ドリフトウッド」と呼ばれるテクスチャー生地を採用。ただのベージュではなく、独特の風合いがある。
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17/28内装色は「スポーツタン」。シートだけでなくフロアまでもタンカラーになっているのが特徴だ。フロアマットにも35周年の記念エンブレムが備わっている。
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18/28シートのヘッドレストには、エンボス加工で35周年記念車のエンブレムが入る。
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19/28エアコンのルーバー内にも、ダークレッドのカラーが配色されている。ボディーカラーに合わせた、ちょっとしたアクセントだ。
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20/28ステアリングホイールやシフトノブ、サイドブレーキノブなどのステッチもタンとなっている。
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21/28マツダスピリットレーシングのコンセプトカー。2リッターエンジンを搭載するソフトトップ車であることが特徴で、このほど市販化が正式に発表された。
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22/28マツダスピリットレーシングの前田育男代表。マツダで長らくデザイン本部長を務め、現在はシニアフェローブランドデザイン担当を務めている。
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23/28マツダスピリットレーシングがスーパー耐久に投入している「ロードスター」のレーシングカー。カーボンニュートラル燃料を使用する2リッターエンジンを搭載している。
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24/28スーパー耐久を戦うトヨタ、ホンダ、日産、スバルのマシンも展示。トヨタとスバルのスーパー耐久チームの代表は、この日のトークショーにも登場した。
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25/281階ピットに展示された、マツダの歴代レーシングカー。「787B」以外にも、「サバンナRX-3」や「RX-7」などが並んでいた。
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26/28ピットビルの前の駐車場には、数多くの飲食店が店を並べていた。写真は広島の有名店である「お好み焼 みっちゃん総本店」の出張店。
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27/28体験コンテンツの「プレス体験ロードスター記念プレートづくり」。「ロードスター」の部品端材に、自分の力で刻印をプレスするというものだ。
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28/28会場にはマツダ関連のショップや販売会社もブースを並べていた。

鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。
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