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1/92024年10月23日に国内導入が発表された「メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー」。かつては「EQG」と呼ばれていたBEV版「Gクラス」だ。
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2/9見た目は内燃機関モデルと区別がつかない。グリルを光沢のあるパネルに変えるオプションを選べば、多少は違いをアピールできるかもしれない。
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3/94つのホイールにモーターを個別に搭載し、トータルで最高出力587PSを発生。内輪と外輪を反対に駆動することでその場で自転する「G-TURN」(2回転まで)ができる。
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4/94つのモーターを個別に制御できるので、1輪や2輪が浮いていても駆動力が途切れることはない。
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5/9内装のデザインも内燃機関モデルとほとんど変わらない。最新モデルなのでスクリーンがタッチ操作に対応し、対話型音声コマンドの「MBUX」が使える。
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6/9「G580」ならではのポイントはダッシュ中央のスイッチにある。内燃機関モデルでは3連デフロックスイッチが並ぶ中段が「G-TURN」「ローレンジ」「G-STEERING」となっている。
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7/9吸排気系がないため、水深850mmまでの渡河性能が備わっている。
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8/9容量116kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーをスチール製のラダーフレームに組み込んで搭載。WLTCモード計測による一充電走行距離は530kmだ。
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9/9己の道を突き進むメルセデス。道が間違っていたら「G-TURN」で引き返せばいい。そのときは2回転をフルに使わず、半回転か1回転半で止めることを忘れてはならない。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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