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2/192024年10月10日に発売されたホンダの新型軽商用電気自動車「N-VAN e:(エヌバンイー)」。ベースとなった軽商用車「N-VAN」に電動パワートレインを組み合わせたモデルで、「低床大空間」「ピラーレス大開口」「フラットフロア」といったパッケージング的特徴を受け継いでいる。
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3/19「N-VAN e:」の充電口は、フロント左右のヘッドランプ間に設置されている。日常使用における使いやすさにこだわった高さと角度を追求したという。向かって左が200Vの普通充電口、同右がCHAdeMO規格に対応する直流急速充電口。フロントの装飾パネルには、バンパーのリサイクル素材を使用している。
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4/19「N-VAN e: L4」のモーターはフロントに置かれ、前輪を駆動する。L4のパワーパックは「FUN」グレードと同じく最高出力64PS、最大トルク162N・mを発生するが、商用向けの「G」と「L2」グレードは最高出力が53PSに抑えられている。
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5/19今回は車両本体価格が269万9400円の「N-VAN e: L4」に試乗した。写真の外板色は3万3000円の有償色となる「ボタニカルグリーン・パール」で、同グレードではこれを含め7種類からボディーカラーを選択できる。
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6/19シートが運転席の1席のみとなる商用ユースに特化した「G」グレードに荷物を積み込んだ様子。最大積載容量は2695リッター。助手席をなくしたことで、4人乗りタイプよりも助手席側のフロア高が120mm低く設定されている。
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7/19運転席と右側後席の2座のみのタンデム仕様となる「L2」グレードに荷物を積み込んだ様子。最大積載容量は2606リッター。長さ2.47mの脚立がきちんと積み込めるスペースを確保している。「G」とL2グレード車は、ホンダの法人営業部および新車オンラインストア「Honda ON」におけるリース契約のみの取り扱いとなる。
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8/19今回試乗した「L4」グレードで、リアシートを倒し荷物を積み込んだ様子。最大積載容量は2525リッター。2人乗車時の荷室長は1495mmとなる。1230mmの助手席側開口部高と1580mmの同開口部幅は、「N-VAN e:」の全車に共通する。
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9/194人乗車が可能な個人ユース向けとされる「FUN」グレードの車室内。最大積載容量は2525リッター。トリム色がナチュラルなアイボリーとなり、シート表皮にはジャージー素材が用いられている。
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10/19「N-VAN e: L4」のインストゥルメントパネル。助手席側のエアコン吹き出し口は風向きが調整できる仕様となり(「G」と「L2」は固定式)、助手席用のカップホルダーやトレーも設置される。
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11/19「G」「L2」グレードと同じくトリコットと呼ばれるシート表皮が採用される「N-VAN e: L4」のフロントシート。L2グレード以上の運転席にはヒーターが標準で装備されている。
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12/19「N-VAN e: L4」のリアシートには50:50の分割可倒機能が備わる。ヘッドレストは最上級仕様の「FUN」グレードにのみ標準で装備される。インナーパネルに縦のビードラインを用いて強度を高めるとともに、キズが目立ちにくくなる工夫を施している。
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13/19「N-VAN e: L4」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3395×1475×1960mm、ホイールベースは2520mm。車重は1130kgと発表されている。積載量は「G」「L2」が350kgで、L4と「FUN」が300kgとなる。
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14/19ホンダアクセスが手がける純正アクセサーを装着した「N-VAN e: FUN」。写真の車両はフードエンブレム(6600円)やルーフキャリア(4万2900円)、ドアミラーカバー(8800円)、ドアハンドルプロテクションカバー(5500円)などでカスタマイズされている。
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15/192万9700円の「AC外部給電器(Honda Power Supply Connector)」と組み合わせることにより、AC100V(最大出力1500W)の電器製品が使用できる外部電源入力キットは、3万7400円のディーラーオプション。現場作業用の電動工具類の使用はもちろんのこと、レジャーや停電時などにも活躍する。
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16/19「N-VAN e: L4」の助手席とリアシートを畳んだ様子。テールゲート開口部は幅が1230mm、高さが1300mmで、荷室床面地上高は540mmとなっている。
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17/19「N-VAN e:」に搭載される駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は全車共通の29.6kWh。一充電走行距離は245km(WLTCモード)を実現している。EVならではの重さと低重心が奏功してか、街なかでは身のこなしもゆったりとマイルドでじつにあつかいやすかった。
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18/19ホンダN-VAN e: L4
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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