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1/21ビーナスラインのどこかの駐車場にて。「ルノー・メガーヌR.S.ウルティム」は、メガーヌIV R.S.の終売に合わせて設定された、全世界1976台限定のファイナルモデルだ。
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2/211976年の発足以来、長きにわたりルノーのモータースポーツ活動やハイパフォーマンスモデルの開発を担ってきたルノー・スポール。今はアルピーヌがその役割を受け継いでいる。
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3/21黒で統一されたシックでスポーティーなインテリア。トランスミッションはデュアルクラッチ式ATの6段EDCと、6段MTから選択できた。
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4/212018年8月の取材会より。ルノー・スポールのテストドライバーで、ニュルなどでのタイムアタックも担当した“FF車最速タイム請負人”ことロラン・ウルゴン氏(写真左)と、シャシー全般の開発責任者だった名物エンジニアのフィリップ・メリメ氏(同右)。
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5/21白樺山麓の展望駐車場にて。この日は峰を越えるごとに雲行き(霧行き?)がコロコロ変わり、ビーナスラインの全線で青空を楽しむ……というわけにはいかなかった。
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6/21早朝の武蔵野にて。センターコンソールやドアトリムに仕込まれた、控えめなイルミネーションがおしゃれだ。Android Autoでスマホをつないだら、いざ出発。
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7/21談合坂SAにて、ちょっと鷹狩りに(笑)。時間は6時前で、まだまだお空は暗い。
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8/21あけぼの隧道の交差点に掲げられた、「↑ビーナスライン」の巨大な標識。……なんというか、もうちょっと「ビーナス!」って感じのお出迎えが欲しかった。
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9/21早朝の、あまり人のいない蓼科湖をパシャリ。紅葉した木々の赤と、緑の芝のコントラストがいい感じ。
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10/21「道の駅 ビーナスライン蓼科湖」の駐車場にて。スマートフォンと“2丁がけ”でつないでいたらウォークマンの接続が怪しくなったので、あえて道案内に使っていたスマホのほうを切断! ビーナスラインの分岐や交差点はどれもわかりやすいから、まぁ大丈夫でしょう。
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11/21見よ! この「女の神展望台」からのパノラマを。あまりにスケールがデカすぎて、ぜんせん写真に収まらない。この感動は現地に行ってこそのものよ。
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12/21「R.S.」のR.S.たるゆえんは、このタイヤの向こう側にあり! 転舵軸をホイールの内側に押し込んだダブルアクスルストラットに、ブッシュの代わりにセカンダリーダンパーを仕込んだ「HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)」、4WS……等々、アナログな仕組みで走りを高める、ツウ泣かせな機構が満載されているのだ。
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13/21「女の神展望台」から先の路面はご覧のとおり。落ち葉はきれいに路肩に寄せられていたが、誰が荒らしたのか、たまに路面に散っている場所もあったりして身構えた。
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14/21白樺湖のローソンにて。こちらは女神湖での氷上試乗会を取材する際などに立ち寄る、自動車メディアの間ではおなじみのコンビニだ。
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15/21霧ヶ峰の展望駐車場にて。最低地上高はそこそこあるけど、いかんせんタイヤがワカメみたいに薄いので、砂利の駐車場に入るときはホイールを擦らないよう気をつけましょう。
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16/21霧ヶ峰エリアのビーナスラインの様子。空が晴れてて峰々の様子が見渡せたなら、最高に気持ちよかっただろうに。(涙)
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17/21ドライブモードセレクター「ルノー・マルチセンス」には全5種類の走行モードが用意される。「My Sense」はいわゆるカスタマイズモードで、エンジンやドライブトレイン、電子制御などの設定を個別に調整できる。
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18/21美ヶ原高原を登るワインディングロードも、途中まではそこまでガスっていなかったのだが……。
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19/21ビーナスラインの最高地点である、標高1959mの標識を前に記念撮影。といっても、標識とクルマ以外、霧でなにも写っていませんが。
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20/21最高出力300PSを発生する1.8リッター直4ターボエンジン。タービンの軸受けにセラミックボールベアリングを使うことで、素早い過給の立ち上がりを実現。「ノーマル」モードだと低回転域は穏やかだが、3000rpmあたりでドカン! とくるのでご用心。
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21/21特別感マシマシで、動的なところがこだわり抜かれていて、つくり手の顔が浮かんでくるほど個性的だった「メガーヌR.S.」。こんなクルマ、あとどれくらい楽しめるんだろうかと、ちょっとおセンチな気持ちになってしまった。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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