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1/1450年前の1975年に登場した初代「フォルクスワーゲン・ポロ」。直線的なデザインは、今ではかえって新鮮に映る。
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2/14初代「ポロ」の全長は約3.5m。車重は700kgを切っていた。
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3/14シンプルできゃしゃなつくりのインテリアは時代を感じさせる。しかし、その色使いはおしゃれでモダン。
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4/14パッと見では初代とよく似た印象の2代目「ポロ」。オーソドックスなハッチバックスタイルのモデル(写真)は「クーペ」と名づけられていた。
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5/142代目「ポロ」の「ハッチバック」は、写真のようなワゴン的デザイン。のちに、ノッチバックの「ダービィ」も追加された。
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6/14グッとモダンになった3代目「ポロ」。スポーティーグレード「ポロGTI」がラインナップされたのも大きなトピックだ。
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7/143代目は、約30年前の1994年に生まれた。インテリアデザインもずいぶん現代的になっている。
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8/144代目は丸目4灯のフロントフェイスが印象的。のちに、よりオーソドックスな表情へと改められた。
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9/144代目「フォルクスワーゲン・ポロ」のコックピット周辺部。
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10/144代目では、SUVライクな派生モデル「クロスポロ」も設定された。
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11/145代目(写真)は2009年にデビュー。パワーユニットはその後の主流となるダウンサイジングターボで、デュアルクラッチ式トランスミッション「DSG」が組み合わされた。
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12/14最新世代となる6代目は、2017年に登場した。写真は国内では2022年に発売された改良型。スポーティーグレードの「ポロGTI」である。
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13/14液晶タイプのメーターパネルに、多機能なインフォテインメントシステムが操作できるセンターディスプレイ。初代や2代目の車内と比べると、まさに隔世の感がある。
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14/14(左から右に向かって)初代から6代目までの、歴代「ポロ」のサイドビュー。次世代のポロは、どんなクルマとなって世に出るのだろうか?

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
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