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2/19これまでは世代の総決算的な時期に登場するのが慣例だった「カレラGTS」だが、992.2世代では「カレラ」と並んでいの一番にデビュー。ポルシェもはやる気持ちを抑え切れなかったのだろうか。
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3/19大開口部の両サイドに備わるアクティブエアロフラップが「GTS」の証し。アンダーボディーには可変式のディフューザーも備わっている。
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4/19「PORSCHE」ロゴとライトストリップが一体化したのが992.2世代の特徴。ハイマウントストップランプが一体になったリアフードにボディーと同色のアクセントを入れられるようになったのも新しい。
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5/19タイヤサイズはフロントが245/35ZR20でリアが315/30ZR21。巨大なセラミックコンポジットブレーキは170万円のオプション。
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6/19パワーユニットはマイルドハイブリッドの3.6リッター水平対向6気筒ターボ。ターボチャージャーはウェイストゲートのない電動式。
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7/19ハイブリッドのバッテリーはフロントアクスル上に置かれている。容量135リッターのトランク容量は他のモデルと変わらない。
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8/19リアのボンネットを開けると電動ファンとオイルリッドまではアクセスできる。以前は2つのファンの中央に「3.0」や「4.0」などの排気量を示すバッジが備わっていたが、「911」に変わっている。
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9/190-100km/h加速のタイムは3.0秒で最高速は312km/hと公表されている。
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10/19モーターは8段ATと一体化され、エンジンとの間に挟むようにレイアウトされている。WLTPモードの燃費を日本式に換算すると約9.1-9.5km/リッターで、電動化されていない「カレラ」(約9.3-9.9km/リッター)とほとんど変わらない。
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11/19ダッシュボードのレイアウトは変わっていないが、メーターが一枚型の液晶パネルに代わり、エンジンスターターがプッシュボタン式に変わった。右ハンドルも選べる。
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12/19フルバケットシートは80万2000円のオプション。背もたれの角度は固定だが、前後は手動、上下は電動で調整できる。
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13/19最新型では2シーター仕様が標準で、リアシートは無償オプションとして設定される。
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14/19電動ターボは過給ラグが一切なく、ターボエンジンのパワーと自然吸気エンジンのようなフィーリングが得られる素晴らしいパワートレインだ。ただし、燃料の節約にはほとんど役立っていないらしい。
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15/19液晶式のメーターパネルに伝統の5連メーターを表示したところ。ターボエンジンなのに最高出力はレッドゾーン至近の7500rpmで得られる。
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16/19センターディスプレイにはエネルギーフローを表示できる。写真のような発電状況だけでなく、走行中には電動ターボへの給電の様子もきちんと描かれる。
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17/19この試乗車はオプションの電動サンルーフを装備。開閉には「カブリオレ」のルーフ用と同じスイッチを使うのがぜいたくだ。
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18/19ポルシェ911カレラGTS
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渡辺 慎太郎
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