-
1/17
-
2/172025年2月27日に発売された改良型「レクサスRX」。今回の試乗車「RX500h“Fスポーツ パフォーマンス”」の価格は従来型より3万円だけアップの903万円。
-
3/17先に断っておくと「RX500h“Fスポーツ パフォーマンス”」の外装の変更点はひとつもない。この試乗車のボディーカラーは「ヒートブルーコントラストレイヤリング」(16万5000円)。
-
4/17タイヤ&ホイールは21インチ。ミシュランの「パイロットスポーツ4 SUV」を履く。
-
5/17シャシーのセッティング変更によって車両の上下動を低減。コーナリング時のいわゆるオツリのような挙動がなくなり、身のこなしが素早くなった。
-
レクサス RX の中古車webCG中古車検索
-
6/17この試乗車の内装色は“Fスポーツ”系に新規設定されたホワイト。目の覚めるような白さが特徴だ。
-
7/17液晶式メーターパネルのサイズが12.3インチに拡大。レイアウトも右・中・左に好みのコンテンツを表示できるトヨタの最新式に変わった。
-
8/17後輪操舵のセッティングも変更。スポーツモード時の前輪との同位相作動域を中速域にまで拡大させている。
-
9/17シートには本革とウルトラスエードのコンビ表皮を採用。触っても座っても質感は高い。
-
10/17後席は電動リクライニング機能付き。前席ともどもヒーターもベンチレーションも完備している。
-
11/17イルミネーションが追加されたのはセンターコンソール前方の奥まった部分。キャビン全体でイルミネーションの輝度もアップしている。
-
12/17さまざまな騒音対策の効果でキャビンは圧倒的に静かになった。ダッシュインナーサイレンサーの目付量アップやインパネへの吸音材追加によって密閉性が高くなり、半ドアになりやすくなったのがちょっと困る。
-
13/17アクティブサウンドコントロールの設定も変わっており、スポーツモード時には減速時のサウンドも追加。V型エンジンのようなサウンドが聞こえる。
-
14/17荷室の容量は612リッター。後席使用時でもゴルフバッグが4つ積める。
-
15/17後席の背もたれは格納・展開ともスイッチ操作ひとつ。トヨタらしく作動速度はゆっくりとしている。
-
16/17レクサスRX500h“Fスポーツ パフォーマンス”
-
17/17

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
レクサス RX の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























