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2/19「レクサスRX」の一部改良モデルが発売されたのは2025年2月末のこと。今回の試乗車はプラグインハイブリッド車の「RX450h+“バージョンL”」。
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3/19最近のレクサスらしくデザイン面での変更点はゼロ。台形のグリルと逆台形のボンネットで糸巻き型を形成する「スピンドルボディー」を採用している。
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4/19「RX450h+“バージョンL”」の価格は2022年のデビュー当初から16万円アップの887万円。PHEVのため国をはじめとした各種補助金が受けられる。
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5/19外観の変更はないが、まだデザインの鮮度は十分。サイドとリアにつけられた大きな絞り込みが力強さを醸し出している。
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6/19ダッシュインナーサイレンサーの目付量アップなどによって室内の静粛性が大幅に向上。撮影中に締め切った運転席に居たところ、窓越しにすぐ隣に居るスタッフとカメラマンとの会話がまるで聞き取れなかった。
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7/19広々としたキャビンでありながら、インパネとドアパネルをつなげるようにトリムを配することで囲まれ感も付与。各部の素材の質感も十分。
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8/19メーターパネルのスクリーンサイズが12.3インチに拡大。従来よりも横長の表示になり、基本的なレイアウトも変わっている。
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9/19センターコンソールの前端にもイルミネーションが仕込まれたのが新しい。以前はここにキーなどを入れていると夜間に分かりづらかったという。
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10/19プラグインハイブリッドシステムのパワーやトルクは変わらないが、アクセル開度に対する駆動力の出し方を変更したとのことで、アクセル操作に対するツキがよくなった。そのためかハイブリッド燃料消費率(WLTCモード)が18.8km/リッターから18.7km/リッターへとごくわずかながら悪化している。
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11/19シート表皮はセミアニリン本革で、この「ソリスホワイト」は“バージョンL”でしか選べないカラーリングだ。
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12/19リアドアガラスのアコースティックガラス化やリアまわりへの制振材・吸音材の追加によって後席の静粛性も向上している。
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13/19センタースクリーンに表示されるエネルギーフローはプレミアムブランドにふさわしい図柄に変わった(これまではちょっと……)。電気の流れは水色、トルクの流れは紫色で表示される。
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14/19これまではトップパフォーマンスモデル「RX500h“Fスポーツ パフォーマンス”」専用だった後輪操舵機構を追加。このように回り込むようなコーナーでもより機敏に走れるようになった。
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15/19ドライブモードのスイッチは備わっておらず、設定はタッチスクリーンを介して行う。車両の性格を考えれば頻繁に操作することはないだろう。
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16/19大きな駆動用バッテリー(容量18.1kWh)を搭載する「RX450h+“バージョンL”」でも他グレードと同じ612リッターの荷室容量を確保している。
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17/19後席の背もたれの格納はスイッチ操作ひとつ(実際は左右用のスイッチが1つずつあるがまとめて操作可能)。フラットな荷室床面がさすがだ。
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18/19レクサスRX450h+“バージョンL”
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島下 泰久
モータージャーナリスト。乗って、書いて、最近ではしゃべる機会も激増中。『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)、『クルマの未来で日本はどう戦うのか?』(星海社)など著書多数。YouTubeチャンネル『RIDE NOW』主宰。所有(する不動)車は「ホンダ・ビート」「スバル・サンバー」など。
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