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2/19「ディフェンダー」史上最もタフでありながら、最もラグジュアリーとされるトップパフォーマンスモデルが「オクタ」だ。2025年モデルはすでに完売とのことだが、先ごろ受注が始まった2026年モデルにも設定されている。
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3/19大きなエアインレット付きのグリルは専用デザイン。ナンバープレートの下にカッパーのけん引フックを装備している。
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4/19車体の迫力を否応なく増しているのが大きなオーバーフェンダーだ。車幅は2065mmにも達する。
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5/19この試乗車のボディーカラーは「オクタ」専用の「ペトラカッパー」。そこにオプションのマットプロテクティブフィルムを施工している
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6/19パワーユニットはBMW由来の4.4リッターV8ツインターボエンジン。最高出力635PSと最大トルク750N・m(ローンチコントロール作動時は800N・m)を発生する。
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7/19ワイドなフェンダー内に収められるのは275幅の22インチオールシーズンタイヤ。20インチのオフロードタイヤも選べる。
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8/19インテリアカラーはバーントシエナとエボニーの組み合わせ。これまでの「ディフェンダー」とは一線を画す質感の高い仕立てだ。
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9/19ステアリングホイールにはダイヤモンドがモチーフの「オクタ」ボタンを装備。押すとオンロードに特化した「ダイナミック」モード、長押しするとオフロード向けの「オクタ」モードがアクティブになる。
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10/19足まわりにはピッチ&ロールを高度に制御する「6Dダイナミックサスペンション」を装備する。
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11/19前席にはヘッドレスト一体型のパフォーマンスシートを装備。音楽に合わせて振動する「ボディー&ソウルシート」機能が備わっている。
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12/19メインの表皮はセミアニリンレザー。バックレスト中央部と大きなサイドサポートとの間に縫い目や継ぎ目がないのが美しいが、どういう内部構造になっているのだろうか。
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13/19「オクタ」には3列目シートの設定がなく全車が5人乗り。2列目は中央部がブラックになっており、キャプテンシートのような雰囲気だ。
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14/190-100km/h加速のタイムは4.0秒。「911」だと「カレラS」には劣るが、「カレラ」(スポーツクロノパッケージ非装着)よりは速い。
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15/19シフトパドルは先端が透明になっているのが特徴。「ダイナミック」モード等に切り替えると赤く輝く。
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16/19最大渡河水深はノーマルの「ディフェンダー」より10cm深い1mに到達。これは「ノーマル」モードでのカットだが、モードを切り替えたり車高を上げたりすると、きちんと「1m」と表示される。
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17/19後席も座面、背もたれともに立派なつくりだが、座面を跳ね上げてそこに落とし込むように背もたれを格納できるため、このようにフラットな空間がつくり出せる。
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18/19ディフェンダー・オクタ
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渡辺 慎太郎
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